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なぜ村上春樹はカフカ賞受賞、ノーベル賞候補になるほど、海外評価が高いのでしょうか?

圧倒的なセールス面など、純文学風エンタメ作家としては優れた作家であることは間違いないのですが、現代小説家、純文学作家として見ると数十年前のアメリカ文学の劣化コピーをコンスタントに発表しているだけで、なんら文学的革新性はないと思うのですが。純文学として優れた作品は、世界の終わり〜やねじまき鳥など数作のみで、1Q84など最近の作品は純文学であることを諦めエンタメに徹しているように思います。
なにより先のノーベル賞作家である大江健三郎と比べると明らかに後退している印象を受けます。
大江健三郎と比べて、文章が平易で物語性が強いので、海外翻訳されたものでもその価値を理解しやすいという強みはあるでしょうが、元々大した価値がないのでやはり村上の海外高評価は謎です。
どなたか客観的に説明できる方はいませんか?村上ファンの贔屓目は無用です。

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  • 1人5回まで
  • 13歳以上
  • 登録:2014/10/04 15:04:18
  • 終了:2014/10/11 15:05:03

回答(3件)

匿名回答1号 No.1

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2014/10/04 22:20:15

文学的革新性 ってなんですか?
文章が平易で物語性が強ければ、読者はつきますよ。

匿名回答2号 No.2

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2014/10/05 13:16:29

 見事に村上春樹の罠にはまっています。
 その平易な文章に春樹の芸があるのです。
 
 昔読んだ題名は忘れた村上春樹の短編に「人々は入り口から入り、出口から出て行った。そして二度ともどって来なかった」という文がありました。
 友達が立て続け死んだという筋の短編で、文は少し違うかもしれませんが、この文で人間が生まれては死んで行く人生を表しています。
 人の生死を表すのにもっと難解な文も考えられたでしょうが、村上春樹はわざと平易な、日常の文章を用いています。

 入り口は平易な日常の単語ですね。
 入るというのも同様です。
 入り口から入るというのも本当に平易な日常の文になります。
 「村上は入り口から入った」という感じに何気ない、簡単に見過ごされる日常の平易な文です。
 このように春樹は人が生まれては死んで行く事を表すのに、わざと日常の平易な文章を選んでいるのです。

 人が生き死にする事は本来はもの凄く重いテーマです。
 しかしこのように日常の平易な言葉で綴られると、叉べつの見方が出来るようです。
 人の生き死にの現象をシンプルに、明快に考えられるようにする見方が生まれます。
 それが平易な文章の力なのです。

 つまり「生死とか重いテーマでもわざと平易な日常の文章で表現する」というのが、村上春樹の芸なのです。
 文章の芸、文芸ですね。
 それを平易な文なのに・・とか思うのはこのわざと書かれた平易な文の芸による罠にはまっていることになります。

 重いテーマを軽い文とシュールな物語で書くという芸は、アメリカ文学より、むしろ本の題名にも採用したカフカの影響が強いようです。
 このように平易な日常の文を使う事は、いわゆる口語体運動の延長にもなります。
 春樹は完全な口語体ではありませんが。

 そしてこのことで村上春樹は「ぼくらはもっと平易な言葉でいろいろなことを表現できるんじゃないかな」とか言いたいのかも知れません。
 それはこれからの文学の可能性を広げる事にもなります。
 
 これから何か本当に日常の言葉で綴られた、偉大な文学作品が生まれるとしたら、それは村上文学の延長線上にあるものかもしれません。
 そう思わせる現代文学のメインストリームに村上春樹は居るようです。
 それが世界的な評価の高さになっているのかもしれません。

匿名回答3号 No.3

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2014/10/09 16:49:19

すみません、とても幼稚な回答です。多分ですが、訳すと外国の方にわかりやすいのではないでしょうか?表現とかが何か彼らにとって魅力を感じるものである・・とか。
私は安部公房とか井上靖が選ばれるべきと思っていたので・・。

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