http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150117/k10014753041000.html
一方、GDPの成長率はマイナスです。
http://www.yomiuri.co.jp/economy/20150112-OYT1T50063.html
では、「国民資産」とは何かを調べたら、「国民資産」とは「国民経済計算」で定義されており、「国民経済計算」とはGDPの計算そのものです。
http://www.esri.cao.go.jp/jp/sna/data/data_list/kakuhou/files/h24/sankou/pdf/point20140117.pdf
http://www.esri.cao.go.jp/jp/sna/contents/sna.html
この矛盾の理由がどうしても分かりません。どなたか教えて下さい。
もっと言えば、「国民資産」の金融資産残高と、個人金融資産の残高が大幅に異なるのも不思議です。
http://www.jiji.com/jc/graphics?p=ve_eco_kojinkinyushisan
> 「国民資産」とは「国民経済計算」で定義されており、「国民経済計算」とはGDPの計算そのものです。
たぶんここの解釈が間違ってるんですね。
> 国民経済計算は「四半期別GDP速報」と「国民経済計算確報」の2つからなっている。
> 「国民経済計算確報」は、生産・分配・支出・資本蓄積といったフロー面や、資産・負 債といったストック面も含めて、年に1回作成・公表している。
つまり「国民経済計算部」という部署が作成する2つの報告書のうちの1つに過ぎないという事で、国民資産の定義そのものでは無いようです。
ちなみに株価についてですが、円安になれば、外国株に対して相対的に割安になった日本企業の株式を購入しようと外資が流れ込んで来るので、株価が上昇するのは当然の成り行きなんです。その株は円高になった時に処分すれば、為替差益分の利益も見込めますのでね。
> 大規模な金融緩和による景気回復で株価が上昇した
という(都合のいい部分だけを自分の実績にしたがる)政府発表や、それを真に受けただけの報道をそのまま信頼してはいけませんよ~。
過去5年間の株式相場の変動
http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/chart/?code=998407.O&ct=z&t=5y&q=c&l=off&z=m&p=m65,m130&a=
過去5年間の円相場の変動
http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/chart/?code=USDJPY=X&ct=z&t=5y&q=c&l=off&z=m&p=m65,m130&a=
世界同時株安とか、株価には別の要因も絡んでくるので、このようなシンクロ性が必ず認められるというわけではありませんが(実際、指標を10年にするとやや乱れが生じる)、基本的には似たようなトレンドを描くと思って間違いないと思います。
Yahoo! で質問したら、回答をいただきました。
「
たぶん根本的な勘違いをなさっておられます。
国民資産とは個人や法人の持つ資産の総和です。
GDPとは生産されたモノやサービスの総和です。
当然イコールにはなりませんし、両者に相関性もありません。
国民経済計算辺りの理解があからさまに間違ってます。
」
> 「国民資産」とは「国民経済計算」で定義されており、「国民経済計算」とはGDPの計算そのものです。
たぶんここの解釈が間違ってるんですね。
> 国民経済計算は「四半期別GDP速報」と「国民経済計算確報」の2つからなっている。
> 「国民経済計算確報」は、生産・分配・支出・資本蓄積といったフロー面や、資産・負 債といったストック面も含めて、年に1回作成・公表している。
つまり「国民経済計算部」という部署が作成する2つの報告書のうちの1つに過ぎないという事で、国民資産の定義そのものでは無いようです。
ちなみに株価についてですが、円安になれば、外国株に対して相対的に割安になった日本企業の株式を購入しようと外資が流れ込んで来るので、株価が上昇するのは当然の成り行きなんです。その株は円高になった時に処分すれば、為替差益分の利益も見込めますのでね。
> 大規模な金融緩和による景気回復で株価が上昇した
という(都合のいい部分だけを自分の実績にしたがる)政府発表や、それを真に受けただけの報道をそのまま信頼してはいけませんよ~。
過去5年間の株式相場の変動
http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/chart/?code=998407.O&ct=z&t=5y&q=c&l=off&z=m&p=m65,m130&a=
過去5年間の円相場の変動
http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/chart/?code=USDJPY=X&ct=z&t=5y&q=c&l=off&z=m&p=m65,m130&a=
世界同時株安とか、株価には別の要因も絡んでくるので、このようなシンクロ性が必ず認められるというわけではありませんが(実際、指標を10年にするとやや乱れが生じる)、基本的には似たようなトレンドを描くと思って間違いないと思います。
国民経済計算=GDP と言う訳ではないと思いますよ。
国民経済計算は「四半期別GDP速報」と「国民経済計算確報」の2つからなっている。「四半期別GDP速報」は速報性を重視し、GDPをはじめとする支出側系列等を、年に8回四半期別に作成・公表している。「国民経済計算確報」は、生産・分配・支出・資本蓄積といったフロー面や、資産・負 債といったストック面も含めて、年に1回作成・公表している。
http://www.esri.cao.go.jp/jp/sna/contents/sna.html
とありますので、国民経済計算にはGDPも含まれていると考える方が妥当でしょうね。
ありがとうございます。企業経営になれた身としては、GDP=PL(損益計算書)、国民資産=BS(資産額)、国富=自己資本、と簡単に置き換えて認識していました。一国の経済と会社のBS/PLとでは違いますよね。
リンクは昨年平成二十六年にしてしまいましたが、平成二十五年もGDPが格別上がってないと思いますが、いかがでしょうか?
2015/01/18 12:54:37