自動的に電源が切れるオーディオ機器を切れないように改造してくれる方をご存じないですか?

うわぁ……凄い方々がいらっしゃるものですねぇ。ご紹介と、相場のご案内、大変有難うございます。

ちなみに、こういう分野って、一般にはどのように呼ばれるのでょうか? 検索する時にそれが判らず、困りました。

おそらく、秋葉原のラジオ部品街(? ……今でもあるのでしょうか?）や秋月電子通商などで、“PICマイコン”とか言う部品などを買って、デバイスを自作するような……。以前、知り合いで、その方面の能力が凄い方がいらしたのですが、その「ジャンル名」を覚えていません。

うろ覚えですが、ご自分の分野は「機械工作」だか、あるいは「電気工作」だとか、そのような単語だったような……。

承知しました。かなり昔買ったもので、型番の部分が読み取りづらくなってしまっておりますので、メーカーに問い合わせるなどして、見た目等から判明させたいと思います。

しかし、今さらな発言ですが、初見では2万円が相場ですか……たしかに、過去、「電気工作な方」を紹介して頂き、デジカメの改造をお願いした時は、3万円支払った記憶があります（しかし、その方が非常にいい加減な方で、音信不通のような状態になり、支払ったお金も、預けた品物も、失ってしまいました。余談ですが (^_^;) ）。

相場がそれだと、新しいものを買ったほうが良いかもしれません。

というのも、私は、当該機種を2セット( (発信機+レシーバー)×2 ）所有しておりまして、購入当初は、1セットあたり10万円位上したのですが、時期としては、少なくとも10年以上は前なのです。秋葉の某巨大家電店で、たくさんの無線ヘッドフォンを聴き比べてみて、最高のものを選んだ結果としてこの機種になったのですが、もしかすると、今であれば、はるかに安価に同程度以上の音質の、しかもおそらくは、HDMI 入力が付いていたり、当該機種の赤外線出力よりも広帯域(? ……情報量が多い、という意味です)の出力だったりするようなものが手に入るような気もしていす……この事に関してもよく調べてみて、ご教示下さったオーダーの相場でもお願いすべきか、決めようと思います。

取り急ぎ返信まで。ありがとう存じます。

あっ、初見の相場は「2桁万円」でしたか!! 「2万円」と勘違いしました。それはちょっと、お願いすることは、ありえませんね。……新しいのを買うことを検討いたします (T_T)

そうでしたか。ありがとうございます。

機種が判りました。

・メーカー: audio-technica

・発信機 型番: ATH-DCL3000
・受信機 型番: ATH-DCL3000R

上記の発信機・受信機を各2個所有しております。

仕様等についてのメーカー公式の情報は、発信機に関するものだけ (受信機に関しては無いようです）、下記のが存在しました。公式の情報としては、ネット上では、これらが全てのようです。ただ、神のマニュアルが自宅のどこかに保存してあるかもしれませんので、探してみます。

・製品メインページ
http://www.audio-technica.co.jp/atj/products/hp/ath-dcl3000.html
・社歴での言及（“2004” 1行目。“※”記号は単に「画像参照」の意）
http://www.audio-technica.co.jp/corp/history/history2000.html
・修理用部品（構成部品）一覧、及び購入申込み、問い合わせ先の各一覧
http://www.audio-technica.co.jp/atj/support/repair/repair_show.php?modelId=1209&repairMode=on
・同社ヘッドフォン開発史における言及（最後から4番目「小澤」氏の発言）
http://www.audio-technica.co.jp/atj/legend_ath/zadankai/others.html

ニャンざぶろう（id:karuishi）様、いかがでしょうか。私には、標準的な S/PDIF 入力なのか、今のところ判断できずにいるのですが。

すみません、「神のマニュアル」ではなく、「紙のマニュアル」でした。
「神のマニュアル」って…… (^_^;)

http://akkeyyyys-post.hatenablog.com/entry/2015/05/30/031233 に外観の画像を掲載いたしました。大変お手数ながら、ご参照願います。

以下、上記画像の左半分「正面」の最下部にある、7「POWERボタン」、および、8「STANDBYインジケーター」に言及して説明いたします。

入力があるときには、7「POWERボタン」(半透明で、状態により点灯します)が点灯し、8「STANDBYインジケーター」(単純に、点灯状態と消灯状態しかないインジケーターです)が消灯状態となります。

何らかの方法または時間の遷移、すなわち、7「POWERボタン」を押す、又は、リモコンの「POWER」ボタンを押す、一定時間入力がない、のいずれかにより、発信機からの赤外線出力は停止し、それと同時に、7「POWERボタン」は消灯状態になるとともに、8「STANDBYインジケーター」は点灯状態になります。

したがって、訂正いたしますが、一定時間入力がない場合には、発信機は「電源が落ちる」のではなく、「スタンバイ状態になる」ものと思われます。

このスタンバイ状態から、赤外線を発信している状態に戻すためには、入力を復活させることではNGで(つまり、何ら反応しません)、図の7「POWERボタン」を直接押すか、又は、リモコンの「POWER」ボタンを押すか、のいずれかをしなければなりません。

なお、直前のコメントでニャンざぶとうさんがおっしゃる、「リモコンの入力切替で対処」することはできますが、その対処法ですと、上記の通り、現状では、何らかのアクションをしなければ、いずれにせよ赤外線出力は復活しませんので、「発信機またはリモコンに対して何かアクションをしなければならない」事に変わりないこととなってしまいます(リモコンに限定して申し上げれば、「POWERボタンを押すかモード切替ボタンを押すかの違いしか発生しない」という事になります)。

長々と申し訳ございません。できましたらさらにご助言をお願い申し上げます。

大変失礼いたしました、お名前を入力ミスいたしました。「ニャンざぶとう」様でなく、「ニャンざぶろう」様でした。一応コールします: id:karuishi 様へ。

上記を書いてからよく考えてみて、更に、ニャンざぶろう様が、回答欄でおっしゃった、下記:

> ＳＰＤＩＦ入力だとすると
> （１）光入力が振れていない（クロックがない）のを検出して電源オフ
> （２）デコードしたデジタル音声が無音なのを感知して電源オフ
> 基本的には（１）だと思うので
> パワーダウンしないようにＩＣの制御レジスタを打ちかえるか、ダミーのＳＰＤＩＦ信号をＩＣに供給することになるのかと。

を読み返してみると、これを試みておりませんでした。試みてみます。

メーカーページにある仕様を参照して、最も音質に影響のない方法として最適化されるよう、試みの全体をデザインしてみます。

もちろん、私は最高の音質を求めて、これほど高価な(だった)機種を購入したのですから、試みてみて、かつ、実際に耳で聴いてみて、私の耳には認識できないほどの劣化にとどまってくれる結果であった場合に限って、電子工作の名人の方々への依頼を取りやめることといたします (しかし、結局は依頼することになりそうな気がしておりますが)。

仮に、発信機の仕様が、上記引用の (1) であるとすれば、比較的好都合です。発信機の仕様上、最も音量が小さい信号を、同じく仕様上、可聴周波数帯域を超えて、最も高音(高い音)である正弦波(同じ可聴周波数帯域の外側であっても、低音の側であると、「プツプツプツ……」というパルスとして、人間の耳が認識してしまうものと思われます)のファイルを作り、これを永久にループさせて、入力信号に混ぜる。

一方、仮に、発信機の仕様が、上記引用の (2) であるとすれば、(1) の場合よりも音質は劣化することが予想されはするものの、上記「仮に、［…］引用の (1) であるとすれば［…］」にあるファイルの音量を、同じく発信機の音量の解像度の最低単位ずつ、だんだんと上げていき、スタンバイ状態に移行しない段階となった時に、聞こえる音の劣化が無いか、または許容範囲内であるとすれば、それで満足する。

といったところです。

しばらくは私個人の生活において自由時間がなかなかないので、上記を試みるのは少し先になるかもしれませんが、一応、思い至った事項について、お知らせしておきます。

もちろん、理想的には、電子工作をお願いして、発信機のプロセス自体を純粋に変更して頂くことが最高なのは変わりありません。

補足でのお詫びの繰り返しになりますが、せっかく、質・量・速度…信じがたいほどのご親切を頂戴しておきながら、誤操作によって全てを停滞させるという、セクター内の誰も望まない事をいたしまして、申し訳ございません。

この post を切り離した上で、主題を続けさせて下さい。