内容は主人公がたしか子供で。
家族単位ではなく集団で住んでいる。
そこに住んでいる老人はある一定の年齢になると幸せな世界へ行けるということになって皆に祝われてどこかに行くんですけど実際は年取ったから処分されている。
究極に差別をなくすための社会で、色が存在しないから人間の肌の色髪の色を認識できない白黒の世界
住んでいる建物の向こう側には行けない
主人公が最終的に白黒じゃなくて色を見ることができる(どうしてそうなったのかは覚えていないです)
最終的に主人公が建物の向こうに何があるんだろうと思って向こうに行く描写がされて終わる
(向こう側の世界がどうなっているかは確か書かれていなかったと思います)
高校の図書館にあった本だったと思います。
よろしくお願いします。
麻城ゆうさんの
に似た話がありますが、少年が外からそのような社会を訪れて観察して、
最終的にこの悪平等を崩すか(おまえなら崩せる)と聞かれて
「やっぱりやめる」ことを選択する話です。
うまれた子供は髪の色が自由。
大人になる儀式をすると髪の色がみなおなじいろ(たしかピンク)
髪の色が真っ白になると心がなくなる=死亡。
ありがとうございます。
2015/07/11 22:15:43紹介していただいた本、気になるので読んでみます。