なりたくないと思っていたことに、こと如くなっていて怖いです。

「ことごとく」なんてなるわけないではないですか。
今日は晴れだとして、
明日だけは晴れてほしくないと昨日念じていましたか？？
それが毎日つづいているとでも？？
　
あなたには認知の歪みがあるので、鬱病をうたがったほうがいいですよ。
あなたが念じたのと逆になるということからして、気のせいです。
　
人間は常に３種類（晴れ・雨・曇り）くらいの明日を予測していて、
３３％くらいの確度でそれらに備えます。（たとえば３種類の靴を用意する程度の準備）
なってみれば、
昨日は晴れにはなりたくないと１００％おもっていたと感じるのでしょうけど。
そんなことないです。
はたからみると、雨でも曇りでもやっぱりあなたのような人は後悔してます。
よっぽど後悔してるのが好きなんだろうなとおもいます。
　
　
天気に対して３種類くらいの準備をするのはまあ普通のことですが、
「このルートにだけはなりたくなかった」と「そうなってしまってから」思うこと、をいちいちくりかえすと、
あなたには今日が晴れでよかったと思う日がきません。１００％後悔デーです。
（あるいは、ものすごい高望みなのかも。毎日大吉、スマホのゲームでいうガチャで毎日スーパーレアが引けるような調子でないと、いつも後悔してしまう人なのかも）
認知の歪みがない人なら雨の日だけイヤであとの２日はハッピーなのですが。
人より後悔の多い人生を送ると、今はそうでなくても鬱病になってしまいますよ。
太宰治の作品にそれがかかれています。
　
幸せのポリアンナという話を読むといいです。
人生においては「よかった探し」をして行きましょう。

No.1さんの説明のとおりです。

コインの表か裏かを当てることになった場合。
1.表
2.裏　←　なりたくない

2が、なりたくないと思っていること。これが何回やっても2の裏が出る。もし、ほんとに裏ばかりが出たら、逆にすごい人だと言われますよ。
確率は1/2です。

つまり、「1の表が出てホッとした」。この意識が抜けてるだけです。

いいことも悪いことも、同じようにあなたに起きています。ただ、いいこと(日常の当たり前の出来事)が起きても当たり前すぎて、「いいこと」という意識が無く、悪いことだけに目が行ってしまってるだけです。

ですから、なりたくないことが立て続けに起こったとしても、「なりたい」と思うこと(潜在意識下では、意識していない)も立て続けに起きていますよ。