他に、10代将軍も。
やんごとなきお方は元服の際に名前を改めるのが当時の習慣です。
子供時代の幼名と、普通は元服の時の烏帽子親に名付けてもらうのですが、たいていは「偏諱を賜う」と言って、出来るだけ権威のあるえらい人に、縁のある偉い人の名前の一部を採って、謂わば本名を名付けてもらうことが多かったようです。
http://nagoya301.at.webry.info/201402/article_1.html
それ以外にも、例えば手柄を立ててどこかの家をもらって、形としては養子に行くとかで名前が変わる例があったようです。
縁起の悪いことがあったとか、占いの類でも改名したがる人もいました。
2015/12/08 20:05:48当時の陰陽師など、絶大な権力を持ったものも居たとか。
飢饉とか雨乞いの類で改名とかもあるようです。
ありがとうございます。
2015/12/13 12:06:06①身近で縁起の悪いことがあれば、何かの予兆として、お祓いのような意味で改名することもありえますね。
②特に縁起の悪いことが生じなくても、占いをしたところ、生じる可能性があるということであれば改名しますね。
年表や事績事件をみて、異変がなくても、改名の可能性は十分ありうること大変よくわかりました。