以前、友人からあった話なんですが、クレジットカードの限度額が決まっているにも関わらず年会費無料、更新料等の使用した人間が使用した金額のみ支払うカードであってもカードを作るだけで10万円借金をしたことになるということを聞きました。
カード会社の負うリスクは高くなるだけ(保険をはじめとする費用をカード会社が負担しているため)だと思うのですが、作成した人間もデメリットを負うことになるのでしょうか?
カード会社から見れば収益が見込めるのがキャッシングやリボの手数料、加盟店からの手数料のみだと思うから発行したくないがために制限をかけているのでしょうか?
借金というのは与信のことだとおもいます(借りてもいない金を10万円返さなければならないとすれば詐欺ですから)。
与信は微妙なバランスで判断されます。
年齢、職業、勤め先、勤続年数、支払い履歴などできまるものです。
与信の支払い履歴の部分はカードをつくってすぐか、使い続けて20年かでも違いますし、
いつもの支払いがリボ払いと一回払いでも違います。
カードをつくってもリボ払いをしていない、そもそもショッピングに使わないひとは10万円もの影響がないでしょう。
その他、内部の細かい審査事情になるとおもいます。
クレジットカード会社は与信にいろいろな技術や基準がありますが、素人が気にすることではないです。
おっしゃるようにきちんと使っていればあまり気にする必要はないでしょう。
ほかで借金を重ねているわけでもなく、リボなどもめったに使わない人は、海外旅行に行く前に与信枠増額を申し出ても断られることはほとんどないと思います。
カード会社次第ですよ。
全てのカード会社に断られた人でも、懇意にしている銀行や某サラ金クレカは作れたと言っていました。
逆に、全てキッチリ払っているにも関わらず、なぜか、ある会社だけはカードが作れなかったりしたこともあります。そうかと思えば、他では作れたり・・・
虚々実々 ~ 李下に冠を正さず、瓜田に履を納れず ~
【初級】
カードにもブランド格差があり、持てる者が持てない者を差別する。
いつも財布から、まっさらの万札を取りだすと、なぜか裕福に見える。
尻のポケットから、ヨレヨレの紙幣を取りだせば、貧乏に見られる。
サラ金ビルで知人に会うと、互いに「金に困ってる」と陰口をたたく。
ラブホテルの近くで知人に会うと、かならず誰かに告口されてしまう。
テレビやケータイを持ってるだけで、NHKの集金員がやってくる。
【中級】
パチンコ屋やコンビニの出口で知人に会うと、トイレを借りただけと
弁解しても信用されない。電車の入場券は、時刻まで記録されていて、
不自然に長いと、滞在目的(キセル乗車など)を疑われる。
愛する者が、他の異性と一緒に歩いていれば、どんな理由があっても
最悪の事態を想像される。とくに「友人が誰かに聞いた」伝聞などは、
追求するほど、感情がもつれて、面倒な事態に発展しやすい。
【上級】
信販会社は、保険業界とおなじく、自己資金で運用していない。
会員数や会員の資産(返済能力)をもとに、上位金融機関からの融資
を受ける。その顧客台帳には、出資者と利用者が混在しているはずだ。
https://www.youtube.com/watch?v=1lFJjI5F3Mk(10:00)
── 武田 邦彦《お金は借金した時に生まれる 20160703 音声ブログ》
http://twilog.org/awalibrary/search?word=%E5%80%9F%E9%87%91&ao=a
コメント(1件)
それぞれのカードの支払いで毎月いっぱいの状態なら、新しいカードは与信枠の増大を意味する。