しかも調査会社によりなぜこんなに違うのか?
(1)IDC 2015年6.2兆円
http://www.idcjapan.co.jp/Press/Current/20160518Apr.html
(2)MM総研2015年2,930億円
https://www.m2ri.jp/news/detail.html?id=33
21倍以上も違う市場規模、どちらが現実に近いでしょうか?
もし両方にそれなりに根拠があるなら差の20倍分は何なんでしょうか?
(1)は煽りだから間に受けてはいけないのでしょうか?
僕も試算してみましたがどう考えても6.2兆円はないです。
(2)はまあありうるか。
因みに僕はIT企業のマーケ担当3年目です。
最初(1)を引用して資料を作ったら、現実を見ろと役員から大目玉を食らいました。
http://www.foresight.ext.hitachi.co.jp/_ct/16935526
たぶん数字を読み間違えたんじゃないかって思うんですけど、現在の予測がプレミア付きで上昇中だったとしても2015年の数字でIDCの予測値でも「2020年までに1.7兆米ドル」です。
まあ、それでもかなりの規模ですけど。
読み間違えてはならないのが、こういった数字は個々の案件の集積だって事です。
景気の良い話がいっぱいあるからって言っても、自分が抱える案件がそれに当てはまるかどうかは別問題。
制御用のチップが量産されても使えるかどうかは別なのです。
特に最近の技術者不足は現場力の減少につながっていて、いくら高度なシステムでも維持管理で破綻する例が多い。
もう少し多角的にデータを集積し分析されることをお勧めします。
ありがとうございます。僕が補足で貼ったURLをちゃんとご覧いただいてのコメントでしょうか?僕は読み間違えてないと思いますよ。上司に叱られ自分で散々試算する羽目になりましたし。貼っていただいたURLでも2015年の国内市場規模10兆円超ってグラフにありますよね(これ新しい市場規模より4兆円も多かったことにもビックリですが!(◎_◎;))
大手通信事業者勤務です。質問者さんに激しく同意。
大きく見せるために、1ビットでもiotデータを処理してればそのシステム全部iotの市場規模に含めてるんではないでしょうか。
ほんとだ、IDCとその他の全部の調査会社で桁が違う。計算間違いではないでしょーか?
IDC:6.2兆円
富士キメラ:2,100億円(2014年度)
https://www.fcr.co.jp/pr/16006.htm
矢野経済:1,620億円程度
http://news.mynavi.jp/news/2016/04/12/416/
野村総研:5,894億円
https://www.nri.com/jp/news/2015/151125_1.aspx
シードプランニング:6,000億円弱
https://www.seedplanning.co.jp/press/2014/2014103002.html
ガートナー:世界で695億ドル⇒日本が6%と仮定、1$120円換算で、5,004億円
http://iot.mb.cloud.nifty.com/iotcolumn/iot%E5%B8%82%E5%A0%B4%E5%8B%95%E5%90%91
MM総研:2,930億円
https://www.m2ri.jp/news/detail.html?id=33
たくさん調べていただいてありがとうございます。ほんと、素人の僕でもいろんなデータをいじってみるとそんなにないって思いますもん。
誰もデカすぎるよって言わないので、言うのに勇気がいりました。同意してくれる人がいて嬉しいです。
2016/09/01 22:17:52