次期アメリカ大統領のトランプは、日本で例えるなら元ライブドアのホリエモンみたいなもんでしょうか？

実業家つながりでたとえたのでしょうか？？
年代も国籍も考え方も全然違います。
ホリエモンは政治への野心もあまりなく（これからだったのかもしれない）、どちらかというとネットをわかろうとしない人にはあまり興味がありません。ポリティカリーコレクト（女性・黒人差別）がらみの失言もほとんどありません。
　
補足をみましたが、ホリエモンやトランプ氏が反社会的とは自分は思いません。ホリエモンは経済犯といわれて逮捕されましたがそれも当時の法律がおかしかったというかれなりの正義があります。時代の先を行く考え方をもちすぎ、いわば坂本竜馬のような理由で暗殺されかけました。一度社会的に殺されたので「ぶつぶつ」しかもう言えないですね。もったいないです。
どちらかというとこのあいだ質問にでていたひろゆき（２ｃｈ創設者）のほうが明示的に反社会的（交通違反のもみ消し方など）行為をしています。
　
トランプは反社会的ではなく、こざかしげなことをしない（できない）古い人なだけです。
国際社会とか人種・宗教の差別の解消とか難しいこと、未来的なことには全く頓着しないで、保守的なこと、自分の動物的な部分を大事にしています。ブロンドの妻を３人持った。不倫ではなくいちいち離婚してお金をやってだまらせた。それが男の甲斐性なんだからいいだろというわけ。ホリエモンは未来的な部分をがんばるので、トランプ氏よりは勉強しているのでは。
もっともっと政治について勉強している人も（ヒラリーとか）たくさんいますし、
トランプ氏もこれからこわーい米国官僚（ライス長官はもういないけど）にシバかれまくるとはおもいますよ。

　
　白を黒に例えて「赤でないから同じだ」と言うような“ノリ”ですね。
石原 慎太郎をヒトラー、橋下 徹をハシズムと言って、何も始まらない。
　分類学は、共通点を相違点よりも優先するが、個体には適用しません。
　

ぜんぜん違うと思いますよ。発信力はあったかもしれないけど、トランプは不動産業という永遠になくならないけど、極めて古い産業で成功した人。ホリエモンは本人がITスキルがあるわけではないだろうけど、ITの分野で新しいビジネスモデルを確立させた人。ビジネスマンとだけ言えば同じかもしれないけど、見えているものも現状認識もまったく違います。実際トランプを支援したのは古い男尊女卑の伝統が根深い白人の農家で、「白人でないオバマの次が女性大統領なんて、許せない！！怒」という守旧派や、大学に行っていない、白人であること以外に優位性（自信）を感じられず、ヒスパニックに仕事を奪われていると感じている白人の若者でした。

同じとは全く言えないと思います。
トランプが次期大統領と決まり、アメリカでは、アフリカ系、イスラム系等のマイノリティの人々は、「国に帰れ」だとかいう悪口を毎日道端で言われているのです。悪口だけならまだしも、脅しや、実際にヘイトクライムで撃ち殺されてしまっている人もいるのです。
今回トランプが次期大統領と決まったことは、人種差別者が彼のような態度を示し、大きな顔をして生きていてもいいんだとアメリカ中に知らしめることとなったのです。
ホリエモンが日本の総理大臣になったとしてもそんなことは起きません。悪人の次元が違います。
また、ホリエモンの考えは現在の政府に対して反対の考えなので革新派といえます。
トランプは逆に保守派なのです。奴隷制度があった昔、男女差別が強かった昔、そういう昔に戻りたい変わりたくないという保守派である共和党なのです。

ホリエモンさんは真っ当な人でしょう。
差別的発言はしないというかそんなこと思わないでしょう。
トランプくんはあほです。
子どものように何かをばかにします。