アルファ碁が３連勝しましたが、次のこみだしで、人類最強の人が５０％以上の割合で勝てる可能性はどのくらいだと思いますか？勘でもよいですので理由ととともに。

私は熱烈な将棋、将棋ソフトファンではありますが、囲碁のことは、あまり知らないのでコメントで失礼します。

＞こみの値が変わるとディープラーニングを最初からやり直して、プログラムを大修正する必要があると思いますか。

ディープラーニングは大量の棋譜を自己対戦させて作成し、ほとんど自動的に強くなっていくような仕組みです。
そのような発想自体は新しいものではなく、最強クラスのオセロプログラム（ロジステロなど）では大昔に行われていたのです。
囲碁で、こみの値が変われば作成された棋譜は使い物にならなくなるので、大規模修正は必要だと思います。
ただし、大量の資金、もっとはっきりいえば主に人件費と機材費と電気代を出すところが必要です。
人間界最強といわれる人と、最強コンピュータ囲碁との決着がついてしまった後に実現させるのは困難だと考えられます。

引退させる（別種目に挑戦する）というのと、別に、運用費が兆だという報道もみました。
もう少し待てば安価版も出るかもしれませんが。

６目半のこみだしを前提としたソフトでは、安全サイドで半目だけ勝とうとディープラーニングしているかもしれないので、改めてディープラーニングのやり直しが必要で、確かに大規模修正が必要な気もしますが、
ソフトが黒番で１２目半のこみだし、ソフトが白番で半目のこみだし、の結果は知りたいと思いませんか。

＞ソフトが黒番で１２目半のこみだし、ソフトが白番で半目のこみだし、の結果は知りたいと思いませんか。

私は思いません。
それよりも、ディープラーニングの技術は、完全自動運転の車とか、空調の効率化とか、一見関係ないようなところで使われるらしいので、その方が関心があります。
アルファ碁の開発終了という事実は、それ以上の開発は、囲碁ソフトとしては、あまり意味がないことを示していると思います。