匿名質問者

ドレミファソラシドを固定ドで歌う場合の階名を知りたいのですが、どうでしょうか。半音のシャープ(♯)やフラット(♭)のとき、なんと呼んだらいいかについて、知りたいのです。

  ドのシャープは、ディというらしいですが、ドのフラットはどういいますか?
  レのシャープはリらしいですが、レのフラットは? 
という話です。
      ・・・
すると、
  ミのシャープは、? (ファと音としてはおなじですけど)
  また、シのシャープは? (ドと音としてはおなじですけれど)   
という話です。
「-i」にするとかではなくて、別の言い方があれば、それも、ずいぶんと助かります。

      *******************
身内が弦楽器を始めるみたいなので、興味を持ちました。

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  • 1人5回まで
  • 登録:
  • 終了:2018/06/23 02:05:05

回答2件)

匿名回答1号 No.1

固定ドは階名でなく音名(正確には、イタリア音名)です。

ドの♯をディというのは英語圏で普及した方式です。
他にも、一部の人が提唱する方式を言い出すときりがありません。
https://ja.wikipedia.org/wiki/音名・階名表記

匿名回答1号

ただし、英語圏ではドレミはあくまで階名、音名はCDEです。

2018/06/16 06:43:32
匿名質問者

どうも有難うございます。

 > ドの♯をディというのは英語圏で普及した方式です。

     英語圏の人が始めたのでしょうか。すくなくとも、普及は英語圏なのですね。
     だれが始めたんだろうと思いました!

     リンク先ですが、一時的かもしれませんが、ただいま、開きませんでした。
     そのため見ておらず、すみません。

2018/06/17 21:16:56
匿名回答2号 No.2

イタリア語には#と♭の区別がありませんし、音名はドイツ語の方が主流です。
ツェー、デー、エフ。#はツィス。♭ツェス(ドの♭はシ、(ハー)ですけどね)
ただ、シの♭はベーと言いますね。表記もB、何でかな?ヘスなんて誰も言いません。
いずれにしろ、ドレミと声を出して歌うのはダメだと、あれほど書いたろうに・・・

匿名回答1号

> イタリア語には#と♭の区別がありませんし、
区別がないわけでなく、上のリンク先のようにDo diesis, Do bemolleのように言います。
異名同音を区別しない方式なら一部の人の提唱です。

> 音名はドイツ語の方が主流です。
クラシックではそうです。
ジャズやポップスだと英語が主流です。
学校教育では音名はハニホが正しいということになっています。
しかし伝統的な邦楽の音名は別個にあります。
通俗的にはドレミは音名にも使います。イタリア語では実際そうですが、ドレミは階名であって音名ではないと言って譲らない人もいます。

> ただ、シの♭はベーと言いますね。表記もB、何でかな?ヘスなんて誰も言いません。
それは歴史的事情のようです。

> いずれにしろ、ドレミと声を出して歌うのはダメだと、あれほど書いたろうに・・・
ドレミ自体が混乱の原因ですから、いっそ無くした方が良さそうなものですが、一旦普及したものをなくすのは簡単ではありません。

2018/06/16 10:12:24
匿名質問者

有難うございます。

始めに:
 投稿文の冒頭で、不用意に、固定ドと言ってしまいましたが、
 固定という場合は、音名と階名が同じなのだと理解しました。
 移動の場合は、音名と階名が不一致ですね。
移動式の場合は、ドレミが階名で、ハニホが音名。
固定の場合は、音名しかないのだろうと、思いました。
その場合は、ハニホになってしまうのかも。
しかし、イタリア式ならば音名はドレミなのですね。

次に:
指揮者が、楽団員に伝えるときなど、音階で歌って見せると思っておりました。
それで、シャープやフラットをどうやって示すのだろうと、思ってました。
音名あるいは階名だけで、やろうとすると、シャープとフラットが示せず、だからといって、
いちいち、ドのシャープ、とか、ツェーのシャープとか、言っていたら、リズムに間に合いませんし・・・。

「指揮者が、楽団員に伝えるときなど、音階で謳って見せる」というのが、勝手な思い込みであったかもしれないと反省します。

2018/06/24 00:18:40
匿名質問者

質問者から

匿名質問者2018/06/17 04:20:16

[いずれにしろ、ドレミと声を出して歌うのはダメだと、あれほど書いたろうに・・・]

というご指摘を頂きました。

 ドレミで歌うのはよくない、というのはどういう理由でしょうか。

 勉強不足ですみません。

 その件について説明のあるURLや、本の紹介でも結構です。

 お手数かけて済みません。

  • 匿名回答2号
    匿名回答2号 2018/06/17 06:26:00
    ドレミ、と歌うと#と♭時の音程の区別があいまいになるからです。
  • 匿名回答2号
    匿名回答2号 2018/06/24 06:06:20
    固定ドの意味が違います。ドと呼ぶかCと呼ぶかは関係なく、調に関係なくCをCと呼ぶのが固定ドです。対して、移動ドとは、調性に従って、その調の基音(C)をCと呼ぶ事を言います。Cをツェーと呼ぶかハと呼ぶかの問題とは違うのです。
    古典邦楽は、そもそも西洋12音階ではないのでハニホは使いません、使えません。

    指揮者が、ツェーだのDだの指示する事はほとんど無いと思います。楽譜に書いてあるし、それを変更するなら言葉で伝えるのはまず無理です。修正個所が多すぎますので。
    特定の音だけ間違ってるから、そこを半音上げて、みたいな事はあると思います。第二小節の5番目の、、そう、そのツェーは#付けて、、みたいな。
    歌う事はないでしょう、声楽専門ならまだしも、指揮者は歌う事自体に関しては素人です。リズムの感覚を伝えるために鼻歌的に簡単に歌うような事はあるかもしれませんが、音名付けてソルフェージュ的に歌うなんてのは聞いた事ありません。声楽家を差し置いて、歌えるならテメェが歌えばいいだろ?みたいな事になりかねないかも、w
  • 匿名回答1号
    匿名回答1号 2018/06/24 06:19:46
    もっと言うと、クラリネットやトランペットのような移調楽器の場合、音名で歌うのは混乱の原因です。
  • 匿名回答3号
    匿名回答3号 2018/08/29 23:53:08
    英語では「ド レ ミ ファ ソ ラ ティ」です。
    バークリー音楽大学(Berklee College of Music)では、ドレミで歌うソルフェージュの授業があります。
    この授業では「ドのフラット」は「ティ」です。
    「レのフラット」は舌を上あごに付けない「RA」(ラ)で、ソの上のラ「LA」とは発音が違うのです。
    ミのシャープは「ファ」です。
    シのシャープは「ド」です。
  • 匿名回答2号
    匿名回答2号 2018/08/30 06:56:24
    do re miはイタリア語。ただ、英語圏ではなまってsiがtiになってるらしい。フランス語圏ではdoがut
    声楽はイタリアが基本だからイタリア語を使う。
    管弦はドイツ(旧オーストリア含む)が基本だからドイツ語を使う。

    CのフラットはBなのは当たり前。B-C間は半音だからシャープやフラットは存在しない。
    シじゃなくティでしょ?シとドの間は半音しかないんだから、シがシャープすればドになる。当たり前。
    E-F間も同様。
    DのフラットがRA?初めて聞いたが、日本人には難しすぎないか?
    それにGのフラットはどうするねん?B♭は?
  • 匿名回答1号
    匿名回答1号 2018/08/30 07:06:57
    私のリンク先にあるように、英語圏で普及した方式です。
    ドの♭とシは区別しないのに、ドの♯とレの♭を区別しているので、異名同音の扱いが中途半端です。
    ですから、「他にも、一部の人が提唱する方式を言い出すときりがありません。」と私は断りました。

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