「俺は農家の子供だから勉強はできなくてもよかった。お前は高校教師の子供だから１番でも当たり前だと思え」という公立高校の父の発言について、皆様はどう思われますか？

ならなぜ高校教師になったのか、と思います。

高校時代の国語教師にそんな人いたな～
他人を見下す発言する割には大したことなさそうな人
嫌われてるってレベルじゃなくてみんなから痛い人と見られてるんだ

同じ高校には厳しくて怖い先生もいたけど
その人は自分にも厳しい人だったので
学生たちから一定の敬意は払われていたと思う

　意味がわかりません。

　「農家の子供→勉強ができなくてもいい」
　つまり父親は勉強ができないということでしょうか？　確かに教育大学に入るのにそこまで高い学力は必要とされませんが。そういう教師に教わる生徒がかわいそうです。
　それとも「勉強ができなくてもいいのに、自分は勉強をした」ということでしょうか。それなら親の学力と子供の学力は無関係ということになり、教師の子供は1番でも当たり前ではないことになります。

　と理屈をこねましたが、要するに父親が言ってるのはこういうことでしょう。
　「父親たちは、自分も大学に行ったという理由か、自分は大学に行かなかったという理由のいずれかで息子を大学にやる」（L・L・ヘンドレン）
　つまり屁理屈です。

教え方の上手い下手の方が重要だ。

なぜ「皆様の意見」を聞くのですか？
お父さんの考えに賛同する人はおそらくほとんどいないでしょう。わかってますよね？
「皆様の意見」を見て溜飲を下げたいのかな？それを参考にして言い返したい？
お父さんのへ理屈に理屈で返しても不毛なだけということも経験済みではないですか？
それよりは…お父さんに感謝の言葉を伝えてみてはどうでしょう。
何かが変わるかもしれませんよ。変わらないかもしれませんが。
もちろん気持ち的に難しいことと思いますけれど。
こう言う私自身も親に感謝の言葉を伝えられたためしはありません。

> パソコンが好きなので、コンピューター関係の仕事に就職したいです。

お父さんに賛同するわけじゃないけど、コンピューター関係の仕事
に付くには、英語力が絶対的に必要なのでそのあたりで勉強がんばってみるとどうでしょうか？
また（作るものにもよりますが）数学の基礎知識とか、意外にも日本語の文章力（自分で作ったものを、素人のユーザーさんに使い方を分かってもらえるような文章を書けないといけない）とかも必要になるので、頑張ってください。

> 勉強ができることが、この世の中で何より大切なことのように思えてしまうときがあります。

なによりも大切かというと、「そうではない」と思いますが、勉強はできたほうが後々の選択肢が広がるので頑張っておいて損ではないと思いますよ。
将来なにか夢が出来たときに、試験に受からないといけなかったり、外国人とコミュニケーションとったりしないといけなかったり、自分の学力が結構効いてくる場面はそれなりにありますから。
私も若いとき、もっと勉強しとけばよかったと後悔しています。たぶんお父さんも後悔してるから、あなたに厳し目に言ってるんじゃないでしょうかね？

そうだったんですね、ごめんなさい。
若いあなたはまだまだ家庭が世界のすべて（とは言わないまでもそれに近い）ですよね。
親の価値観を捨てて、それを乗り越えることの難しさを忘れていました。
「勉強ができること」は、この世の中で何より大切ではありません。
でも今のあなたには何より大切なことだと思います。家を出るためです。
家を出れば、お父さん（の価値観）から離れることができます。
物理的な距離を取るというのがいちばんです。
家を出れば、自分の価値観で生きていけます。
いろいろな人の価値観に触れることもできます。
お金がなければ家を出ることはできません。
お金を稼ぐためには勉強するのがいちばん手っ取り早いです。
勉強はきっと力になってくれます。
勉強すれば勉強だけがすべてではないこともわかります。頑張ってください。

自分の同級生の農家の息子は成績トップで運動神経もよかったです。生物教師の息子は…親の職業は本人の能力やる気とは全く無関係です。トンビが鷹を産むだけならいいですが、ドラゴンを産んで食べられてしまった例も知っています。親も子も双方ある程度に距離を置かないとろくなことにはなりません。適度な距離を保った方がいいですよ

高校内で1番になる必要は必ずしもありません。
目標の設定としては、大学進学を希望されているなら、同じ大学や同じ学部を目指す人の中で1番を目指すようになるとぐっと見え方が変わってくると思います。
高校生活だって一度きりなんですから、ぜひより良いものにされてください