本日20日深夜、「凄い大雨」なので、棟換気の雨漏りへ抵抗力?が気になりました。
①新築ならば、前向きに取り組むよう、おススメですか?。雨仕舞いの件があり、施主に勧めるのは、やっぱり二の足を踏むんでしょうか。
②中古住宅の場合、施工は技術的に難しいでしょうか。屋根を小屋裏から組みなおすような工事を覚悟すべきでしょうか。
③施工は、既存屋根の葺き替えで、棟換気を新たに導入だと、技術的に難しいでしょうか。屋根の棟のところに、穴をあけることになります。よほどの経験ある工事業者でないと無理でしょうか。また、大工さんも関与しないとダメですか(だと、屋根屋としては、大工の手配が面倒になってくる)。
一番一般的なのが軒を深くしている例ですね。
ただ、軒が深いと風当たりが強くなる。
その地方の実情に応じた工法になると思います。
浅い軒でもある程度は弾いてくれますから、それほど心配する必要のない場合も多いようです。
★ 屋根屋さんには、板金屋さん系統と、瓦屋さん系統があるとか
聞いたりするのですが、棟換気はどちらの屋根屋さんが良いでしょう。
それとも、大工さんも交えないとダメなんでしょうか。小屋根の最上部の棟の
あたりの、野地板などに、工事が必要です。
野地板工事は、大工さんがやっぱり一番かなぁ、と思ったりしました。
さっそくの、情報の提供を頂き有難うございます。
2019/05/23 00:48:49軒が深いと、雨仕舞にはプラスというのは、軒裏換気の件でしょうか。
軒が深いとたしかに、良いように、素人ながら思いました。
風当りというのは、軒下から上方へと強い風が当たり、
極端な表現かもしれませんが、屋根が浮きそうになる、
そういうことが懸念材料ということなのですね。
どうもありがとうございました。
私は、軒裏換気をしていますが、屋根のもっとも高い部分である棟にも
換気の孔を設けてはどうかと思っている次第なのです。それにより、棟換気(屋根の高い部分)と軒裏換気(屋根の低い部分)との併せ技で、換気効率を高められないかと考えておりました。
軒が深いという件ですが、
2019/05/24 23:24:24妻換気のことかな、と本日思いました。
切妻ですと、妻の一番高い部分と、棟は、高さの点で、大して違いませんから、切妻のもっとお高い部分を選んで、妻換気を設置するといいですね。
また、切妻部分の軒天に軒天換気を設置する場合も、もっとも高い部分に付ければよいと思いました。軒は深い方が確かに雨仕舞には良いと思われます。
ありがとうございました。