匿名質問者

精神科医に、「ベッドで横になってものを考えるとよいアイディアが浮かぶ。」と話したら、その後ある程度期間が経った後、ベッドに横たわるとやけに眠くなるようになりました。これは精神科医が魔法か何かを使って眠くしているのでしょうか?

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  • 終了:2023/06/28 14:25:05

回答2件)

匿名回答1号 No.1

 

 精神分析は、魔法や薬物や触診によらず、もっぱら問診です。

…… フロイトは、自由連想法を好み、ユングは、夢分析を好んだ。

 

 Freud, Sigmund  精神分析 18560506 Czech London 19390923 82 /

 Sándor, Ferenczi 精神分析 18730707 Hugaly    19330522 58 /Sigmund の弟子

 Jung, Carl Gustav 精神科医 18750726 Suisse    19610606 85 /共時性

http://www.enpitu.ne.jp/usr8/bin/day?id=87518&pg=19121208

 Okonogi, Keigo  精神科医 19300131 東京     20030921 73 /慶應義塾大学教授

 

http://booklog.jp/users/awalibrary/archives/1/B000JA0R72

── 小此木 啓吾《エロス的人間論 19700916-19771210 講談社現代新書》誤=現代文庫

http://www.enpitu.ne.jp/usr8/bin/day?id=87518&pg=19700824

 

 自由連想法とは、ベッドに横になってもらい、頭に浮かんできた言葉

を話してもらう介入方法である。これは、普通の会話の場合と異なり、

道筋を立てずに、心に浮かんできたことを批判も選択もせずにありのま

ま話すという基本原則に沿って行われる。特徴は、連想が直線的である

こと。直線的というのは、バナナ→黄色→信号→道路・・・といったよ

うに、次々と頭に浮かんだものから思い浮かぶものを列挙していくこと

である。先ほど紹介した危険なメソッドでもユングがクライントに対し、

自由連想法を用いているシーンがあるので参考にすると良い。

 

 一方、夢分析とは、クライアントが意識できる顕在夢を手がかりとし

て、欲望が反映されるという潜在夢を解明する介入方法のこと。ユング

の考えによれば、神経症とは自我と無意識の関係のバランスが崩れた状

態であり、夢はこの2つのバランスを回復させる機能であるとしている。

夢分析の特徴は、連想が基盤となるイメージから離れないことにある。

例えば、バナナ→黄色→バナナ→猿→バナナ→皮・・・・などのように、

バナナを基盤に連想を展開する。

 

 自由連想と夢分析。象徴に対する考え方の違い。

 介入方法の違いからもわかる様に、フロイトとユングの間には、夢分

析の中で行われ象徴分析に対する考え方にも違いがあった。フロイトは、

夢は願望充足であり、象徴を抑圧された物を代理として表すごまかしだ

と捉えた。一方、ユングは、夢をごまかしではなく、自我に対する補償

であり、何か未知のものを伝えてくれる象徴であると考えた。

https://human-relation.net/psychology/difference-of-psychoanalys...

匿名回答2号 No.2

「ベッドで横になってものを考えるとよいアイディアが浮かぶ」と話したことによって、あなたが安心したからでしょう。魔法がもし本当に使えたら、結構しんどい精神科医なんてやっていないと思います。

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