既読無視を気にしない方法教えてください

付き合い止めるくらいのつもりでその度ごとに執拗に拒否や嫌悪を明白に主張するしかない。

そういう人は少しくらいなら良いだろうと思っているので、執拗に言及して躾けるのが一番。

まずは、返事をすることが常識、という観念を見直すところから始めたらいいと思う。

自分や、身近な人間の「当たり前」が、相手にとっての当たり前とは限らないし、

常識を押し付けることが相手にとって負担になっている可能性も大いにある。

ひと言でいいんだから返事くらいすればいいじゃん、と思うかもしれないが

条件反射的なひと言返すだけだったら、返さなくても大して変わりないと考える人間もいれば、

そのひと言を何にすればいいかずっと悩んで、タイミングを逸して結局返せない人間もいる。

ひとりひとり考え方や捉え方が違うことを、当たり前、と思える人間に、わたしもなりたい。

質問者さんは、学生さんでしょうか。

結論から言うと、そんなに気にするべきではありません。その代わりに、想像力と思いやりを持つべきです。そして、メッセージツール以外の部分で親密になれるコミュニケーションを重ねるべきです。

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順を追ってお話ししますと、

LINEやDMなどのインスタント・メッセージツールのむこうにいる友達や知り合いの、人生の状況や、その日一日の状況は、はかり知れません。

親に叱られてムシャクシャしていたり、家族や友達とケンカしたり、バイト先でお客さんから過大な要求や暴言を吐かれたり、どっと疲れるようなことがあったかもしれません。

多くの人が、見るなり即レスできるのは、親しみと信頼感がアクティブで気心知れて気安さがあり、しかも答えるべきことがある程度決まっている話題で、同居家族くらいのものでしょう。

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さほど決心を要することなく、心の負担なく返信できる間柄とは、メッセージツール以外のところで、親しみや信頼感を構築した関係ということです。

しかも、ある程度仲が良くても、他愛ないインスタント・メッセージが大量に届く状況だとすると、一人の人間が一日に返信できる数は限られます。

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誰しも、部屋で一人で一日中、大量にメッセージの返信だけをして暮らしているわけではありません。

外出して街を歩いていて周囲に注意を払うべき状況だったり、誰かとご飯を食べていたり、誰かと大いに語らっていたり、目上の人と一緒にいたり、メッセージが着信するスマホやタブレットをいじるべきではないシチュエーションは多大にあります。

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これらのことから、ある程度仲が良くても、他愛ないメッセージの一つ一つに「読んでよ、返事してよ！」と要求することは、酷で、不可能なことです。

その感じ方と、その考えを続けていると、ますます友人たちから返信は得にくくなります。

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解決策としては、質問者さんが「返事がこない」ことを気にかける隙もないほど、充実したり忙しくなれる状況を作りましょう。

習い事やサークル活動を始めて対面の交友関係を拡げてみたり、趣味や特技を磨いて孤独な時間を有意義に過ごしましょう。孤独だけど有意義な時間の中にも、友達に話せる土産話は得られます。

好きな友達と会えたときは、「会えてうれしい！　そういえばさ…！」と、笑顔で話しかけてみましょう。