http://dic.yahoo.co.jp/bin/dsearch?index=02971900&p=%B4%D8%A...
Yahoo!辞書 - かかわ・る【係わる・関わる・拘る】
1 関係をもつ。関係する。「研究に係わったった人々」
2 重大なつながりをもつ。影響が及ぶ。「命に関わる問題」
3 (拘る)こだわる。「つまらぬことに拘るっている場合ではない」
係わる と 係る についてですが 送り仮名は 人によって使い方が違います
例えば 変わる と 変る とか
使い分けの説明になっていません。
あと「係る」は「かかる」と読むのですが・・・
こちらはどうでしょう
http://www.yamanouchi-yri2.com/yrihp/tgb-06/t-2-4s05a.htm
第4部補足 用字用語の考え方と事例-異字同訓語の補足
表外音訓のため、明確に使い分けを示しているものはあまりありません。だそうです。
http://editech.air-nifty.com/contents/2004/04/
エディテック[EdiTech]: April 2004
ここでも厳密な差異は示されていません。
「用字用語例集」は書籍で持っているのですが,確かに「係る(かかる)」と「かかわる」しかないのですよ。
「かかわる」は使い分けがないとして,「かかる」と「かかわる」の使い分けはあるのかないのか?
「かかわる」については、特に使い分けはありません。どちらも「関係する」という意味だからです。ただどちらかというと「関わる」の方が一般的という感じがします。ちなみに「拘わる」は拘泥するという意味があるので、これらとは区別することがあります。以上で回答になっているでしょうか。
「係る」は?
あと「拘わる」は意味がまったく違うのは分かってますので説明いりません。
使用例として、
係る「形容詞が名詞に係る」
係わる「命に係わる」
関わる「事件に関わる」
になります。でも相互であまり違いはないようです。
その「係る」は意味が違うような。
明確な使い分けというのは存在しないと思います。
もともとは「関係する」を意味する語から「係わる」「関わる」二つの語ができたのでしょうが、本来「関わる」は「かかわる」とは読みません。
上記urlを見ていただいてもわかりますが、両者を混在して使っているところが多々あります。
違いを明確にするために使っているのかと調べてみましたが、前後の品詞や対象物の人事などから考察するに差別化してるわけではなさそうです。
ちなみに「係る」と「係わる」は単なる送り仮名の違い、「係わる」が正しいのですが、近年「係る」と誤って書く書き方が、正しい書き方として広まり一般的になったものと思われます。「関わる」が「係わる」となったのもこのような誤用によるものではないでしょうか。
いや,「係る(かかる)」は「公用文用字用語例集」に載っています。
とりあえず「明確な使い分けはない」ということで終了します。
追加情報ありましたら,いわしでお願いします。