人はなんでも都合のいいように物事をとらえているだけです。
都合のいいようにというのは人の気持ちを表すのに都合がいいという意味で、
落ち込んだ気持ちには「どうせ失敗する」という考えが都合がいいし、
前向きな気持ちには「今度こそ成功する」という考えが都合がいい。
時と場合によってみんな考え方が違う。
「3度目の正直だ。今度こそ成功してやる!」
と意気込んでも、
「だけど2度のあることは3度あるって言うしなあ」
と憶病になったりして心が揺れ動くことってありますよね。
自分の気持ち次第(やる気)で変えられるというのもその通りだと思います。
本来は別の言葉だから間違った使い方なのかもしれないけど
そもそも表現しようとしている人の心というもの自体が
心変わり、葛藤、矛盾なんでもありなんですよ。
だから言葉も反対語だらけ。
移ろいやすい人の心は肯定していいと思います。
矛盾しててもいいと思います。
人間なのだから。
ご回答有難う御座います!!
確かに、この諺を使う人のモチベーション次第で良い方にも悪い方にも持っていけますね(笑)
良い事が連鎖すると「二度ある?」で、悪い事が重なると「三度目の?」を使うのか・・・。
質問自体がまちがってますね。
このような回答は希望しておりません。
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世歌 ●18ポイント ベストアンサー |
諺とは「風刺・教訓・知識・興趣などをもった簡潔な言葉(GOO辞書から一部引用)」です。ウンヌンとも読むそうです。
ようは上手い言い回しであり、自然法則や予知のようなものではないので「どちらのほうが信憑性が強い」ってのは設問の設定の仕方として残念ながら失敗しているように思います。
どちらも起こりえる事を簡潔に要約しているので100%の諺です。
…でも矛盾してますよね(笑
所詮、諺やマーフィーの法則の類はウマイ言いくるめの類で、自然科学の法則などのようには信頼できないと言ってしまっていいのかもしれません。
http://dictionary.goo.ne.jp/search.php?MT=%B8%C1&kind=jn&mode=0&...
ご回答有難う御座います!!
だんだん分かってきました。世の中には必ず「矛盾」があるんですねぇ?。
置かれている状況により使い方が違っくるからだと思います。
だから、?どちらの方が「諺」での信憑性が強いとはないと思います。
?ことわざでどちらが早かったかは特定不可能だと思います。
(格言等なら可能でしょうが)
「二度あることは三度ある」何度もあることには用心しなさい
「三度目の正直」二度だめでもがんばりなさい。
ご回答有難う御座います!!
確かに、「信憑性?」云々は間違ってました。もう少し整理してから質問すべきでしたね、すみません。
1.どちらの方が「諺」での信憑性が強いのでしょうか?
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●二度あることは三度ある
同じことが二度起きれば、続けてもう一度起きる。物事は繰り返すものである
「歴史は繰り返す」は同意。
●三度目の正直
最初の二回は失敗したりしてあてにならなくても、三回目はうまくゆくこと。
占いや勝負事で、最初と二度目の結果は当てにならないが、三度目は確実によい結果が出るということ。
「三度目は定(じょう)の目」は同意。
意味を見て分かるように、どちらが信憑性高いという事ではなく、それぞれ使うシーンが異なります。
例えば、あなたが続けて不運な出来事が身の回りに起こったとしましょう。その時、「二度あることは三度あるというから、気をつけてね」という風に用いられます。
それに対して、あなたが何かチャレンジしたけど、2回失敗して挫けそうになったとき、「三度目の正直という事もあるし、頑張ってね」という風に用いられます。
つまり、「二度あることは三度ある」という諺は一般的に悪いことが起こった場合に用いられ、「三度目の正直」はいい意味ポジティブ表現として使われます。
ちなみに英語で「二度あることは三度ある」は
"It never rains but it pours"(物事[不幸]は続いて起こるもの)
「三度目の正直」は
"The third time was the charm"又は"three times lucky"(三度目の幸運)
と言い、他国でも同様の意味を持つ言葉は存在します。
2.どちらの方が早く生まれた諺なのでしょうか?
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どちらの諺が早く生まれたかというのはちょっと分かりませんが、日本の諺で「三」という数字がよく出てくるのは以下のページがご参考になるかと思います。
http://www.netricoh.com/contents/antenna/ojituu/data/0100.html
以上、ご参考になれば幸いです。
ご回答有難う御座います!!
やはり、使う人次第なのですね。