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武家のたしなみに香道というものがあったとありましたが、近代になるまでにどういう成り立ちがあるものなのでしょうか

●質問者: surippa20
●カテゴリ:学習・教育 芸術・文化・歴史
○ 状態 :終了
└ 回答数 : 2/2件

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1 ● 朝霞(あさか)

香道の基本知識については、ウィキペディア等で大抵のことは書かれていると思います。

香道 - Wikipedia :http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%A6%99%E9%81%93

香道の歴史 » 香道の美 » 香司 鬼頭天薫堂 鎌倉 http://www.tenkundo.co.jp/fragrance/history.html

源氏物語の中に、源氏や彼の妻達が香を調合し、その香りを比べて競う「薫物合わせ」の話がありますように、そもそもは公家の趣味だったのではと思います。

時代が下がると、茶道と同様に香道も、大名達の「社交」として広まっていったのかと。ここら辺は日本の歴史を見ていくとわかりますが、戦乱の時代であっても天皇家や公家はおろそかにできない存在であり、大名も官位を持っていました。覇権を競い、権力を持ちはするものの、表向きは「天皇の下で」というものがあったと思います。そのために、公家との交わりは欠かせなかったと思いますし、そういう中で、公家的な趣味や礼節なども戦国大名は身につけねばならなかったのではと個人的に感じます。


2 ● gtore

こちら に、香道の成立について、

こちら に、香道の隆盛についてまとめられています。

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