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migrantblacky ベストアンサー |
あまり喋るのは得意ではありませんが、割と議論は好きなので、個人的な解釈を
議論は意見をぶつけ合うイメージがあり敬遠される人も多いかと思います。
また正しい知識に基づいた意見しか述べてはいけないイメージもあるかも知れません。
しかし自分の解釈では
わからない事柄・問題を解決するために用いる有用な手法が議論です。
ですのでそこで出される意見は不確定なもので全然問題ありません。
良い議論の作り方として
まず焦点となる事柄・問題について整理します。
その事柄に関する情報を時系列や経緯、背景など議論に必要となる材料を出し合います。
(あらかじめ担当を決めレジュメなどを準備していればよりスムーズです。)
その後、その事柄についての懸案材料などを出し合います。
それについてこうすればよくなるのではないかと各々の知識・経験からアイデアを出し合います。
そのアイデアについて各々様々な角度から検証します。
こういった手順を踏めば難題に思えた問題もちらほら解決の糸口が見えてきます。
1つのアイデアでは難しく思えたものも、問題を整理していく中で
複数のアイデアを組み合わせると意外と突破口が見えてきます。
議論は放っておくと迷走しがちになります。また一部の人しか発言しないこともありがちです。
そこで重要となるのが司会・進行の人の腕です。
複数の人間が場に集まり意見を出し合うことが議論の有用な点なので
全ての人が意見を出し合える雰囲気、工夫(序盤に順番に論点を挙げるなど)
誰もがわかりやすいよう話の中で上がってきた問題点についての整理(板書など)
(話がわからなければガンガン話を遮り「わからない」と説明を求めるべきだと自分は思います。)
ここら辺を意識すれば議論が楽しくなるように思います。
「三人寄れば文殊の知恵」ですw
自分は議論の際、必殺・ちゃぶ台返しを虎視眈々と狙って毎回参加します。楽しいですw
議論を難しいものだと肩肘を張らず
話を整理するクイズの問題ようなものだと考えれば楽しくなるかも知れません