だから嘘を重ねるんでしょう。
嘘を重ねれば正論になる場合があります。
たとえば、公式の文書に対して後年に異論が発生する場合がそうです。イメージでいうと、日本と中国・韓国との政治問題がこれにあたります。
逆説的にいえば、社会の問題は嘘の積み重ねであるから、それを崩すことは容易である。ということです。
http://homepage.mac.com/sinx_music/maxmsp/chaos.html
カオス理論のような考え方でしょうか?
周期性や収束が初期値の設定で予測できるわけですが、予測不能な領域も存在します。
完全に予測するには初期値の無限なまでの正確さが必要になります。
ラプラスの魔のような考え方ですね。
私がそれよりもより強く感じるのは「欠けている部分」が及ぼす影響です。
例えば政治的な支出の増大は税収不足を招き、財政の破綻から国家の滅亡へと続きます。
さらに、滅亡で空いた権力の欠損部分を埋めるために新しい国家が誕生します。
う??ん、間違ってはいないと思うけど怖いな。
「正論」と言うのは、単なる評論家が「正しい」「理想}と信じる「意見」共感を得たくて述べているだけで、行動(実行)力が伴わないことが多いです。そのような「論」はいくら積み重ねても、相互に「矛盾」だらけですから、何ともならないでしょう。