直し方は分かりませんが、こちらの本が参考になるかも知れません。
●話すチカラをつくる本 (知的生きかた文庫) [文庫] 山田 ズーニー (著)
●あなたの話はなぜ「通じない」のか (ちくま文庫) [文庫] 山田 ズーニー (著)
同じ内容でも、ほんの少し言葉遣いを変えるだけで印象変わると思いますよ。
私が思う、上から目線で話す人の特徴と直したほうが良い点を書いてみます。
1.相手を否定する言い方をする
はっきり「ダメ!」ということも時には必要ですが、相手の立場で話をしている表現を使うと良いと思います。
例: ×「・・・、だから○○はダメなんだよ!」
○「・・・、それだと○○のためにならないと思う」
2.自分自身が知っていること=常識のように話す。
自分の知っている情報を人に話すときに、それを知っていることは、当たり前のように話す(それが少し難しい内容であったとしても)。ひどい人は、「そんなことも知らないの?!」と言う。
知っていることがエライわけではない。
無知の知とは - はてなキーワード
哲学者ソクラテスの言葉。自分自身が無知であることを知っている人間は、自分自身が無知であることを知らない人間より賢い。真の知への探求は、まず自分が無知であることを知ることから始まる。
※参考サイト
口ぐせで解ってしまうあなたの深層心理!口ぐせ性格診断 | 昼得ファイル | おもいッきりDON! - 日テレ「おもいッきりDON! 」公式サイトです
※参考書籍
ご参考になれば幸いです。
相手は王様、自分は家来だと思う、というのはいかがでしょうか。^^; 社会人になると、たとえば接客する場合、お客様は神様だと思えなどとよく言われます。ちょっと大げさな例かもしれませんが、相手を立てるというのは、重要だと思います。具体的には、イエスマンになるということだと思います。相手の言うことには、とりあえず何でも「はい」ということですね。「そうなんですか」と受け容れる。そして、必要以上に自分から言葉を発さず、きかれたら答えるというのも大切かもしれません。ご参考まで。
私も上から目線で話したり、指摘したり、アドバイスしたり、回答したりします。
道を尋ねたり、道具の使い方を尋ねるときには上から目線の話し方はしません。
要するに使い分けています。
上から目線で言いたくないのは、相手から「上から目線で話す嫌なヤツ」と思われたくないからでしょう。 話し方の問題であると思うのは、小手先にこだわりすぎかもしれません。 No3のgtoreさんが言われるように、相手との立ち位置の問題が大きいです。 へりくだって、謙譲の意識を強く持てば、次第に表現も変わります。 確かに言葉そのもの、言い回し、抑揚や文末処理などの表現法でも、上から目線的な印象を強くすることもできるし、その印象を減らすこともできますが、元のスタンスの方が重要だと思います。 自分が経験豊富である、事実はこうなっている、世間ではこう言っている、高名な人や先生,専門書などの書籍でこう言っているというように、知らない人や間違っている人に教えるという立場をとれば、それで上から目線になってしまうのはしょうがないです。 表現を工夫することで上から目線の印象を和らげる努力をするよりも、そのことは上から目線になることはあきらめて、他の場合には、謙譲で慎ましくする方がバランスがとれて良いのではないでしょうか。
相手が目線を強く気にするタイプなら、アドバイスしたり、意見を言ったり、情報を提供しようとしないことも大事です。 「それはあのとき先生が言ってたよね」と情報を提供しただけで、上から目線といやがられることもあります。