こちらは参考になるでしょうか?
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/2745150.html
恐怖というのは、記憶が関係しますね。
記憶だけなら、たいていのひとは持っていますが、恐怖になる、ならないはどこがちがうのでしょう。
血を見ると、まずイメージが浮かびますね。
血まみれの場面に自分が立っているとか、どんどん血が流れて気を失うとか。
これらは勝手に作るイメージですから現実のものではないですね。ところが、イメージが強くなるとそれが現実のように思えてきて、イメージのなかで、それらを嫌がったり、逃げようとしたりと、葛藤のエネルギーが生じます。
これが、恐怖と呼ばれるものの正体ではないでしょうか。
イメージが起こったとき、それに抵抗せずに、気楽にそのまま認めることができたら、イメージのエネルギーは急速に消えます。
イヤだ、避けたいの気持ちが恐怖なのです。