印象に残ったものということでひとつ。
Photoshopはフォトレタッチを行うためのものと思っていたので、はじめて書店でこの本を見たときには驚きました。その気になればここまでできるのかと。
フォトショップ・スーパーイラストレーション―超リアル・テクニックのすべて
今でも人気はあるみたいですね。
K’s BAR(Kentaro’s BLOG) 幻のイラスト指南本
すぐわかるPhotoshop CS5
リブロワークス
基本的なことを
図入りで目的別にまとまられていて助かりました。
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なぽりん ●200ポイント ベストアンサー |
Photoshop使いの方に質問です。
初心者の頃に読んだPhotoshop関連の書籍・ノウハウ本・雑誌の特集の中で
一番役に立った、もしくは印象に残ったものはどのようなものがありますか?
http://q.hatena.ne.jp/1310442315
で回答したとおり、白い表紙の本
できるクリエイター逆引きリファレンス Photoshop デザイン事典 クリエイターの困ったに答える本 CS4/CS3/CS2/CS/7 対応 (できるクリエイターシリーズ)
がとても印象に残りました。
ただ、本当に初心者のときは、ここにたどり着く前に、別の、
歴史のないソフト(=使用者全員初心者)向け指南書
SAIですぐできる!スーパーペイントテクニック (100%ムックシリーズ)
を読んで、レイヤー構造とか下のレイヤーでクリッピングとかレイヤーのグループ化とか、
通常のソフトがフォトショップを見習って当たり前に備えるようになった最低限の機能だけは
きちんと理解しておきました。
必要スペックも少なく、動作も軽快なSAIでいろいろ書いてあることを実行し、かみ砕き、効果を確認していたわけです。
それに、SAIはpsdファイル(フォトショップドキュメント形式、レイヤーを保持している)が書き出せます。一度は印刷所に入稿して印刷物を作成してもらうという目的があって、数度やってみたところ、印刷所からもPSD形式ファイルに関する重要なアドバイスがあったことで、ものすごく理解が進みました。
よそからは回り道と見られるでしょうが、ずいぶんとショートカットになったとおもいます。
個人的経験としては、
SAI→フォトショップエレメント→SAI→フォトショップCS5 (合間に各種サイト)
のように低価格ソフトから高価格へとうろうろとすすみながら、
適宜それぞれのガイド本を読むことで現在の知識が得られました。
今となっては、とある公共施設のDTPまわりをお任せされています(パンフレットの入稿、ポスター作成、サイト作成など。ほとんどボランティアな報酬額ですが)。
独学に過ぎないのですが、ここまでこられて感謝しているので、
あなたのお役にも立てれば幸いです。
初心者の頃は、ほとんど学校の教科書が役に立ちました。
その中で意外と知られていないけど役に立つものを紹介します。
Photoshopのショートカットでこんなものがあります。
ブラシツールや消しゴムツールを選択している時に「[」や「]」キー→ブラシサイズの調整
虫めがねツールを選択している時にAlt+左クリック→ズームアウト
レイヤーの目のマークをAlt+左クリック→選択したレイヤーだけ表示
ブラシツールを選択して描いてる時、途中でブラシの大きさを変えたくなった時、いちいち、マウスカーソルを移動させてブラシサイズを変更する手間が省けます。(ペンタブを使えばいいだけかもしれませんが)ちなみにMacでこのキーがあるかは分かりませんが・・・
レイヤー表示を選択する時、表示させたくないレイヤーをいちいち全部クリックすることなく操作することができます。ちなみにPhotoshopのバージョンによってはショートカットのキーが異なる場合があります。
あと、書籍だったか忘れましたが、レイヤーマスクで選択範囲を作成する際に役に立ったのがメニューバーの「選択範囲」→「色域指定」です。画像を切り抜いたりする時など、使用頻度が高いと思われます。
ちなみに私の個人的な研究ですが、色域指定でも選択しきれない場合は、メニューバーの「フィルタ」→「ブラシストローク」→「エッジの強調」を使ってマスクを作成しています。