そのシリーズのベースになってる機種の取扱説明書は下記になります。
http://kadenfan.hitachi.co.jp/manual/pdf/den4s3_a.pdf
(白物家電は販売経路によって微妙に違う場合があります)
とりあえず確認すべき点をいくつか出しておきます。
・乾燥機を暑い場所に設置してないか?
・乾燥機は換気のよいところに設置してあるか?
・入れすぎてないか?
・脱水をそこそこしっかりやってから乾燥機に入れたか?
・衣類をほぐして投入したか?
・コース選択は適切か?
・乾きが足りない時は裏返してセーターコースに入れるなどは試したか?
洗濯機で一度に洗える量と、
乾燥機で一度に乾かせる量には大きな開きがあるので、
まずは入れすぎを疑ってみると良いでしょう。
乾燥度合いは気温や湿度に大きく左右されますし、
衣類の組成によって完全には乾かないものもあるみたいなので、
乾きが悪いものは一度に沢山入れないようにしてもらったり、
陰干しを併用してもらうようにお返事なさるとよろしいでしょう。
以上、前回に引き続き、施設からの通報への対応用として回答しております。
乾燥機は高温の空気に湿気を吸収し排出する事で衣類を乾燥します。温度が上がって乾燥しない事は、空気の入れ替えが出来ていないか、または内部に水が溜まり温度を上げる事によって加湿されていることを意味しています。
設置してから一度も乾燥しないなら設置方法を疑う事が出来ます。背面の排気口から湿った熱風を排出し、吸気口から乾燥した空気が入らなければ乾燥できません。乾燥機は背後の壁から4.5cm以上離し、背面の左側が開放された場所に設置する必要が有ります。箱状の棚に押し込んで設置すると湿った熱風が再び吸入口から乾燥機内部に戻るので衣類を乾燥しません。また、排気口、吸気口を何かが塞いでいないか、確認します。
空気の入れ替えが出来ているかどうかは、排気口から熱風が出ていることで確認できます。乾燥機に向かって左の奥の上寄りから左に向かって熱風が吹いているかどうか、確認します。熱風を吹いていない場合は、乾燥機内部のファンが故障しているか、何かが空気の通路を塞いでいるか、または排気口から吸気口に空気が戻ってしまうよう設置されているか、いずれかを意味します。
排水ホースのつまりなどで本体内に水が溜まっていたら、加熱によって内部は加湿されることになります。乾燥機内の普通の量の水分は熱風といっしょに排気口から排出されるので通常はこんなことは起きませんが、もし内部にざぶざぶ水が溜まったとしたら、こんなことが起きる可能性があります。
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楽1978 ●50ポイント ベストアンサー |
フィルターを清掃します。バックフィルターも定期的に水で湿らせた布で拭くといいでしょう。
運転方法で乾き具合の設定を「しっかり」(強め)に設定してください。または「念入り」コースで運転してください。
それでも乾きが悪い場合は、「標準」コースでもう一度運転してください。
http://kadenfan.hitachi.co.jp/support/wash/q_a/a68.html
http://kadenfan.hitachi.co.jp/q_a/life_02_06.html
これで直らないなら上記リンクの下の方にあるメールで問い合わせした方がいいです。
故障事例は載っていませんでしたが参考サイト
http://syuuri.jp/