二重結合の数*2+三重結合の数*3≦6を満たす
⇒つまり、全体の二重・三重結合の結合の数の和が6以下になる物質という事です。
とりあえず
アルカン12種
メタン CH4
エタン C2H6
プロパン C3H8
ブタン C4H10
ペンタン C5H12
ヘキサン C6H14
ヘプタン C7H16
オクタン C8H18
ノナン C9H20
デカン C10H22
ウンデカン C11H24
ドデカン C12H26
アルケン
エチレン C2H4
プロピレン C3H6
ブテン C4H8
ペンテン C5H10
ヘキセン C6H12
アルキン
アセチレン C2H2
プロピン(メチルアセチレン) C3H4
アルコール
メタノール C1H30
エタノール C2H60
ブタノール C3H80
プロパノール C4H10O
オクタノール C8H18O
ドデカノール C12H26O
飽和脂肪酸
蟻酸 CH2O2
プロピオン酸 C3H60O2
酪酸 C4H80O2
吉草酸 C5H10O2
カプロン酸 C6H12O2
エナント酸 C7H14O2
カプリル酸 C8H16O2
ペラルゴン酸 C9H18O2
カプリン酸 C10H20O2
ラウリン酸 C12H24O2
▽2
●
ニシ ●40ポイント ベストアンサー |
調べればいくらでも出ますが・・・。
芳香族
ベンゼン C6H6
トルエン C6H5CH3
エチルベンゼン C6H5C2H5
クメン C6H5CH(CH3)2
キシレン C6H4(CH3)2 オルト・パラ・メタ
ベンジルアルコール C6H5CH2OH
ベンズアルデヒド C6H5CHO
クロロベンゼン C6H5Cl
塩化ベンジル C6H5CH2Cl
フェノール C6H5OH
クレゾール CH3C6H4OH オルト・パラ・メタ
ジオキシベンゼン C6H4(OH)2 オルト・メタ・パラ
安息香酸 C6H5COOH
メチル安息香酸 CH3C6H4COOH オルト・メタ・パラ
安息香酸メチル C6H5COOCH3
ハロゲン化合物は塩素(Cl)の所をほかのハロゲン(F・Br・I)に置き換えたり、
ヒドロキシ基(OH)やカルボキシ基(COOH)のHを名Naに置き換えたりすると、
さらに種類が増えます。
参考文献:辞書式配列化学反応式 旺文社
じゃあ変わり種を
アダマンタン C10H16
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%80%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%B3
メマンチン C12H21N
ヘキサメチレンテトラミン C6H12N4
トリプリズマン C6H6
キュバン C8H8
ペンタプリズマン C10H10
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%97%E3%83%AA%E3%82%BA%E3%83%9E%E3%83%B3
正確な数をしりたければSTN CASオンライン(どこいってもだいたい有料ですが)のストラクチャーサーチを叩いてみればよいとおもいますが、めちゃくちゃありそうですね。
Cが1?12 (cが零のものであれば、Si?O系の水ガラスなど考えられるかな)
全体の元素が3種類以下? Hはカウントしないのなら4種類いける? これは出題意図が不明
二重結合・三重結合の数はたしかHの数つまり不飽和数で指定できた筈
物質名でいえばメタクリル酸アルキルエステル、アクリル酸アルキルエステル、ε?カプロラクタムなどもありますし
C・H・Oとか C・H・Sとか C・H・Nとかは生命科学でもよくつかわれている組み合わせですし
たとえばC・H・SならC・H系のHをメルカプタン基・チオエーテル基で2カ所まで置換できるわけですよね
アミノ基もOKですね なんならペプチド結合もいけちゃいますか(4種類いける場合)
放射性異性体、構造異性体(光学異性つまりd-とl-や二重結合のシス・トランス、上でもでているオルトメタパラ、その等量混合物)などなどアレンジいっぱいですよー。