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【光速度って宇宙論ではそんなに遅いの?】
最近、「光速を越えるニュートリノ」というニュースが有り、その後「計測ミスだろう」と言う事で、収拾されたようですが。
今、ここにヒッグス粒子から読み解く宇宙の謎」と言う雑誌があります。その053ページにインフレーション理論の概要として『宇宙誕生の(10^(-36))秒後から(10^(-34))秒後に
直径が(10^(-26))cmから1cmに膨張した』...とありました、これは秒速(10^34)cmつまり、秒速(10^29)kmになります。現在の秒速30万km=3*(10^5)kmとは偉い違い、ビッグバンの前にはそんな時が有ったのでしょうか?(勿論、光も重力も時間?も無い世界・時代)(それが事実なら「タイムマシン」も単なる空想で無いように思えるのですが)
インフレ理論ってそんなにそんなに凄いのでしょうか?、ご意見を下さい。

●質問者: やまだまや(真優)
●カテゴリ:科学・統計資料
○ 状態 :終了
└ 回答数 : 2/2件

▽最新の回答へ

1 ● oil999
●70ポイント ベストアンサー

光速度は、宇宙誕生時も現在も変わらず秒速30万キロであると考えられています。
したがって、情報を伝達する速度は、宇宙誕生時も現在も光速度が上限です。

ただし、空間そのものは情報を伝達しませんので、光速度を超えて広がることは理論的に可能です。
その場合、光速度を超えて広がってしまった空間は、互いの情報を知ることができないので、完全に分断された状態(チャイルドユニバース)だと考えられています。

また、光速度を情報をやり取りすることはできないので因果律は守られ、インフレーション宇宙の中であってもタイムマシンは実現することはできません。


oil999さんのコメント
> 送って着くまでの時間 これを考慮すると、情報伝達が光速度を超えられないということはお察しの通りです。 > 相手側にある札がAかBか一瞬に分かる A=B間が十分に遠くても一瞬で分かるのですが、それは情報伝達の結果でしかありません。その結果に基づいて相手に何らかのアクションを取ろうとすると、やはり光速度を超えることはできないので、因果律は保たれます。

やまだまや(真優)さんのコメント
ありがとうございます。科学雑誌(風の書物)でも、真面目に読まなければ、冗談のようなトリック・パラドックスに陥る可能性は有ると言う事ですね。

2 ● suppadv
●30ポイント

宇宙は、今も光速以上で広がりつつあるという話を聞いています。
光よりも早く広がっているということですから、やはり凄いですよね。
ただ、タイムマシンという物体を光速以上で飛ばせるかどうかは別問題のような気がします。


やまだまや(真優)さんのコメント
有難うございます。宇宙が事象の地平線以上の大きさならば「今も光速以上で広がりつつある」という事は当然と考えられますね。ただ観測不可能なだけで。 地球に置き換えて考えても、富士山の頂上からでも見える(観測できる)範囲は限られますからね。
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