いじめ対策の記事がありました。
子供用ですが大人にもいろいろ使えると想います。
いきあたりばったりのただの説教ではなく、戦略的に対応しているのが優れた所です。
http://d.hatena.ne.jp/moriguchiakira/20090520
基本的には本人達の改善を要求しますが、それで駄目ならば配置を変えて切り離すのがいいかと思われます。
人は集団になると気勢も上がって強くなりますが、一人一人になると弱いものです。
教育や情実を防ぐ意味でも一人一人を別の仕事に回すのが、最終的な解決になるかと想われます。
勝海舟は幕末の頃、大勢で集まった江戸の軍隊を各地に散らして鎮めました。
歴史に倣えば集合して気勢を上げる者達も、分散すれば容易に制する事が出来るのがお分かりでしょう。
良心に訴えるのでは、効果が無いと思います。
http://lsconsul.com/mt/2009/09/post-49.html
ちょっと昔の書き込みですが、パワハラの訴訟例など、山のように探せるはずです。
実際に賠償金がどれくらい支払われたかが分かる事例を幾つも見せて、以下のような論調で諭す。
「あなたがしていることに、あなたなりの道理があり、一概にどちらが悪い、と決めつけることはは私たちにはできません。
ただ、もし相手が裁判を起こしたら、あなたは確実に負ける。
このまま、知らないふりをしているのが、面倒が無いのですが、
裁判になってしまうと、私たちでは、どうにもできなくなってしまいます。
私たちとしても、あなたのことが心配なんです。」
相手にするのは、独りずつです。
対して、こちらは複数。
今までのことを責めるのではなく、あくまでも「(いじめをしている側の)あなたが心配なんだ」という論調を貫く。
誰がどう見ても、やんわりとした恫喝でしかありません。
でも、当人たちは、そうは取らないと思います。
「同じことを繰り返していると、実質的な被害を自分がこうむる可能性がある」と思わせましょう。
そういった話し合いの日にちを、少しずらしてやるのも、効果的かもしれません。
どうせ、「こんなことを言われたのよ」というような感じになると思いますが、話し合いを持たれなかった人は、「私は、見限られているのかしら」という不安を募らせると思います。
多少、焦れたところで同じような話し合いをすると、より効果があると思います。
最初の話し合いで、「このお話は内密に」と付け加えておくと、良いかもしれません。
ニュアンスとしては、いじめの三人組に、ではなく、周りの方全員に、というニュアンスで。
間違いなく、三人組の間で、相談になると思います。
もし、相談にならなければ、話をした当人が賠償金のことを真剣に考えている証拠だと思います。
いじめている側の結束なんて、その程度なので、切り崩しやすそうな人がいるなら、そこから攻めていくのが良いかと思います。
多少、揺さぶったところで、外部から人を呼んで講演でもしてもらう。
いわゆるパワハラ相談窓口の講師よりは、弁護士の方が良いと思います。
人権侵害だとか、防止対策なんかは、さらっと流して、裁判例と賠償金について、たっぷりとやってもらう。
「先生」と肩書がつく人の言うことは、かなり効果があると思います。
女性が多い職場ではありがちね。
コンビニのサンドイッチなんかを作ってる某社の例だけどベテランの白帽子さんが新人のピンク帽子さんにキツク当たるから即日辞めちゃって日雇い派遣に頼るしかないとかね。
日雇い派遣は検便なんかもやってないから心配だわ。あのコンビニでサラダやサンドイッチとか買わないようになったもの。
男性社員がうまく立ち回ってくれるといいんだけど男性社員は作業についていけないから細かいとこまでは入ってこれないのよね。
ネットで実態書かれたりしてるみたいでろくなバイトも来てくれなくなってるわ。
ごめん愚痴ってしまったわ。話を戻すわね。
丸投げみたいで悪いんだけど先月厚生労働省がポータルサイトを開設したわ。
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000002kqdw.html
http://www.no-pawahara.mhlw.go.jp/
指導するなら最初にパワハラの説明をしたらいいわ。
説明が済んだらそのババァどもにそれぞれ質問するのよ。
「パワハラになりそうな言葉を1つ以上あげてください」
「パワハラになりそうな態度を1つ以上あげてください」
http://www.no-pawahara.mhlw.go.jp/foundation/fundamentals/conception-types/types.html
社内規定にパワハラ条項を設けると告知しておくのも良いわね。
人事責任者にもネットに悪評が書かれてる例を出したりパワハラが労災対象になったりして会社にとって良くないときつく言った方がいいわね。
http://www.mhlw.go.jp/bunya/roudoukijun/rousaihoken04/090316.html
どうかしらお役に立てたかしら?
産業医が指導に加わるという指導体制に疑問を感じます。
職制の問題なので、管理職である課長の業務範囲ではないでしょうか。
正職員・嘱託との違いがあるのであれば、役職(職制)の違いがあってしかるべきで、それが行われていないのではないかと推察いたします。
職場のいじめ問題は個人レベルではどうにもなりません。
いじめる側のスタッフをバラバラにして別部門に配置するという職制を敷くべきです。
いじめをする人は、その人自身の心が不安定だったりいろいろな事に不満をもって居る事が多いようです。
そのためにその不安や不満を紛らわそうと、自分より弱い相手をストレスのはけ口にいじめる事が多いそうです。
ですのでその加害者の人たちを指導したりパワハラについての事を話し合ったりしてもいじめが収まらない場合は、カウンセリングをしてみるのも一つの方法かなと思います。
いじめをする人へのカウンセリングで加害者さんの心から少しでも不安や不満が軽くなるとその分攻撃性も少なくなるのではないでしょうか。
http://www.pow110.com/category7/ijime04.html
職場いじめする側の心理
人をいじめるということは、不安や不満を抱えている証です。現状に満足し幸福に満ち溢れている人は、他人を傷つけようという心理は働きません。自分の幸せを享受することだけで足りるからです。職場いじめの中心人物のことを、しばらく観察してみました。あまり好ましい相手ではありませんでしたが、なるべく冷静に分析するつもりで見るようにしました。すると、彼女が現状に不満と不安を抱えていることがわかってきました。
http://www.pow110.com/
パワハラ110番(上記「職場いじめする側の心理」)
http://ganbareroudousha.sblo.jp/article/54557802.html
パワハラ上司の精神分析
だから、加害者個人の精神状態を何とかしないとこの問題は完全に解決とはいかないのでは?と思います。
その人だけがカウンセリングを受けるというのは無理なので、職場の全員が第三者に定期的にカウンセリングを受けるというシステムがあればいいのにと思います。