PERに実績を示すか予想を載せるかはそのサイトの考え方次第です。
http://www.bloomberg.co.jp/apps/quote?T=jp09/quote.wm&ticker=4689:JP
ここでは実績からの算出。
ただ、投資という観点からすれば、現在の業績より次の業績予想の方が重要なので、予想PERも重要と言えます。
PBRは資産に対しての倍率なので、不動産評価などの比率が高くそう急に変化するものではありませんから、予想自体が難しい、意味が無い事になります。
VWAPとは
http://www.sevendata.co.jp/shihyou/jukyuu/vwap.html
出来高の加重平均、どの価格帯に建玉が多いかなので、その価格帯が1つの節目になりやすいです。
そこを越えて上がれば、待ち受けの売り圧力が減り上昇余地が増える事になります。同時に、利益が出ている建玉も多いので利食い売りも出てくるだろうと予想できます。
逆なら逆。
企業は売上や収益に関しては、今季実績と来季予想を公表しますが、資産に関しては実績だけで 予想は通常 出しません。ですから、予想PBR(株価純資産倍率)というのは そもそも計算出来ません。
また株は企業の将来性を買うものですから、今季の実績PERよりも、来季の予想PERが重視されることがほとんどです。下方修正ばかりしていて、収益予想が当てにならない会社は別ですが(笑)。
VWAPは当日の売買高加重平均価格です。
自分が購入した価格が、当日のVWAPより安ければ、1日の中ではいいタイミングで買えた。逆に高ければ、悪いタイミングで買ってしまったってことになります。
デイトレーダーならVWAPより安く買って、VWAPより高く売り抜ければ成功ってことですね。
市場が開いている時間帯であれば、現在値がVWAPより高ければ、上昇傾向にある。低ければ、下降傾向にあると考えることもできます。
また(米国の)証券会社の中には、VWAPより安く買う技術を開発して、客からの注文と実際の購入価格の利ざやで稼いでいる会社もあるようです。
? PERについては、これからの業績を重視する観点から、予想PERを。
PBRについては、実績PBRのみ発表されているので。
? VWAP(出来高加重平均取引)。
金融商品取引所で上場されている株式等を、VWAP値(Volume Weighted AveragePrice:出来高加重平均価格)を基準にした価格で、相対で売買する取引です。
予想PERは、会社予想や四季報予想がありますから、それを使いますが、
予想PBRというものはなく、会社から発表される実績PBRを使います。
VWAP(ブイワップ=出来高加重平均価格)
http://www.nomura.co.jp/terms/japan/hu/vwap.html
http://1tiganokabu.seesaa.net/s/article/19710665.html
こちらが参考になると思います。
VWAPについてはこちらに少しですがかいてありますよ。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q149018144