プレイヤーでの経験しかありませんが。
DF 以外の状況はよく分かりませんが、ラインを高めにしたときに失点が多いと感じているのであれば、ラインがきちんと作れていないのだと思います。
結局、ラインを上げているのに、オフサイドが取れずに、突破されて失点につながるということだと思うので、まずはラインを上げるときに、きちんと一列になって上がれるような練習をすべきだと思います。
ラインを上げる際に、合図を出しているプレイヤーが決まっていない、もしくは、他のプレイヤーが自分の判断でラインを上げているのではないかという気がします。
失点する原因が、ラインが高すぎるのか、デフェンスゾーンが甘いのかを見極める必要があります。サッカーになれていない子どもたちの場合、後者のことの方が多いでしょう。
ご質問の通り、むやみにラインを上げ下げするのは体力の浪費になりますから、まずはディフェンスがゾーンとして機能するように指導すべきかと思います。
DFラインをきちんとそろえる事が、大事です。
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adgt ●80ポイント ベストアンサー |
ディフェンスラインの押し上げはできているものの、ボールポゼッションの高いチームと対戦すると、裏のスペースへのパス、前線の選手のドリブルで崩されるということでしょうか。
もし、戦術そのものより守備技術の問題なのであれば細かな習慣を徹底することが大切かと思います。コーチングはしっかり声が出ているか、パスコースを少しでも少なくするよう前線がプレスできているか、裏のスペースにパスを通される場合は相手FWの位置を最終ラインでチェックすることができているか、「まず遅らせて→囲む」というような方法が徹底できているかなどチェックするポイントだと思います。
指導に関しては、口うるさく言うことよりも、試合中などに上記のポイントでうまい働きができていた選手に対して「○○、まずはきちんと遅らせるということが練習通りやれていたな。あれで、周囲はかなり助かっていたぞ」など、気づきやすいようにフィードバックしてあげるとやる気も上がってくるかと思います。