刊行元の、世界文化社の紹介ページからです。
「お姉ちゃん、一体どこへ行ったの? そして、わたしはどこにいるんだろう」
わたしをさがして・佐伯紅緒 (著) - 世界文化社│書籍・ムック│商品詳細
「きょうだい」ならではの愛憎、思春期における葛藤と息苦しさを、姉妹という特別な関係を通して描くほろ苦い青春ファンタジー。注目の作家による“泣ける”新感覚小説。
一応、青春ファンタジーとなっていますが、「新感覚」ともあるので、ちょっと変わった感じの本なんでしょうね。
# ごめんなさい、未読です
未読のお詫びと言っては何ですが、オマケを幾つか。
佐伯紅緒さんのブログから、本の刊行に関するあたりの日記。
http://saekirouge.tea-nifty.com/blog/2007/12/post_466c.html
http://saekirouge.tea-nifty.com/blog/2007/12/post_7ee3.html
表紙に使われた絵を書いた、石居麻耶さんのブログから。
http://mayaishii.seesaa.net/article/110647741.html
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ハル ベストアンサー |
佐伯紅緒さんの「わたしをさがして」は、私も図書館で表紙にひかれて借りてみました。
タイトルも気になる感じだったので余計に読んでみたくなりました。
あらすじには、失踪したきょうだいをさがして旅に出る、と書いているのに??
と思いましたが、読んでみるとタイトルも含め、いろいろと納得しました。
人間らしいというか、思春期のころに誰もが経験したことのあるような気持ちや葛藤が書かれていて共感する部分もありましたね。
自分の中では泣ける青春小説って感じですね。
でも確かにファンタジーでもあるし、いろいろと考えてみると面白いですね。
いろんな要素が入っているので簡単には分類できませんが、自分的にはこんな感じです。良ければ参考にしてください^^