強力な口先介入による円安みたいなモンです。
実態が円安基調だったところに強力な政権が誕生したことで通貨当局に対する支配力が増しました。
今までは通貨の流通量を絞りすぎて円高になっていた。
今後は通貨の供給量を増やすと思われている。
それだけでも円安に振れるんですね。
実際にマーケットに不胎化介入ではなく供給量を増やす介入をすると思われている。
市場心理というやつです。
円安に振れたので輸出が伸びると考えられ、輸出産業株を中心に思惑買いが膨らんで相場を押し上げました。
外人買いも強い。
簡単に言うとそうなる。