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「人生を楽しむセンス」「幸せを感じるセンス」はどのようにすれば磨かれるのでしょうか?
ここ数年、自分がだんだん無気力・無関心になっていくことに、本気で悩んでいます。

今のところ、妻も子供も健康で家族仲良く、仕事も問題なく、お金があるわけではないですが困ってはいません。
一見、幸せで平穏な人生なんだろうとは思っているのですが、何年もこのような状態だと、正直、毎日が退屈(単調)に感じ、無気力になってくる自分に本当に悩んでいます。変化がなくストレスすら感じます。

「贅沢な話だ。」と言われそうですが、本気で悩んでいます。
人間、特に悩みもなく色々と満たされると幸せとは思えなくなるようになってきて、怠惰になってくるのでしょうか?
それとも年齢を重ねると、人生や色んな物事に対する慣れができて、モチベーションや好奇心が低くなってくるのでしょうか?
(昔は悩んでいたことでも、経験からある程度対応策が分かる、判断ができる。慣れてくる。感動のツボが狭くなってくる。)

●質問者: 匿名質問者
●カテゴリ:生活 人生相談
○ 状態 :終了
└ 回答数 : 4/4件

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1 ● 匿名回答1号


抗老剤 ? 余太郎が余生を考える ?

猫も老いるとジャレなくなる。毛玉を転がすと、渋々ジャレるそうだ。
箸が転んでも可笑しいのは、若さのホルモンが余っているからだ。
面白くないのは、自分の心が弾まないからで、他人のせいではない。

ちかごろは、壮年ばかりか青年までが心療内科に出かけるらしい。
上司や同僚に「うつ病じゃないか」と言われたからだそうだ。
すると精神科医が、にこりともしないで、抗うつ剤をくれる。

患者が帰ったあと、同じ薬を医者が飲んでいるかもしれない。
治らないから患者が増える。患者が増えると、門前に客が並ぶ。
待合室が一杯だと、流行っているようにみえる。

だがしかし、ほんとうの名医は、一発で治してしまう。
「ストリップでも観れば、気が晴れるよ。ガハハ」などと平気で言う。
たしかに、ストリップを観た患者は、二度と来なくなった。

だがしかし困ったことに、名医のもとに患者は減るばかりだ。
看護師や事務員の給料が払えなくなって、ついには廃業してしまう。
知らない町に引越して、心療内科の門をくぐる。

「どうしましたか?」「なんだか面白いことがなくなったんです」
「うつ病ですね、この薬を飲みなさい」と、抗うつ剤を渡された。
飲んでみると久しぶりに、ストリップを観たくなった。

たしかに効き目があるが、どこに劇場があるのか思いだせない。
面倒になって、出かける気にもならない。
ふとんをかぶって寝こんでしまった。

以下は、これまでの投稿一覧だが、どれも面白くない。
http://note.chiebukuro.yahoo.co.jp/detail/n162750
傾老の日々 ? 余太郎の知恵ノートより ?

♪ 静かな湖畔の森の陰から もう起きちゃいかがと 郭公が啼く。
http://d.hatena.ne.jp/adlib/20080128
過去の歌 ? 後半の陰から忘れちゃいかがと過去が啼く ?


2 ● 匿名回答3号

自分を再開発するべきでしょう。
具体的には自分は何が何故好きなのか?
何が何故嫌いなのか?
プラスとマイナス両面から考えるべきでしょう。

現状で何をしたいのか分からない状態だと思います。
何かやりたいことを見つけるのが一番ですが、自分では分からない。
そこで、自分自身を感覚的に捉え、やりたいことを探す。
具体的なターゲットや趣味が発見できれば、それなりに楽しむことができると思います。


3 ● 匿名回答4号

【編集しました】

変なことをいうと思うかもしれませんが、その苦しみは排除すべきなのでしょうか?
確かに、何事もつまらなくて退屈無気力になるというのは辛い症状ではあります。
しかし、なぜそうなるのか、どうしたらそこから抜け出せるのか、と考えてばかりだともがけばもがくほど深みに嵌っていくように思えます。

私はフランクルの著書が好きなのですが、彼の提唱した中に、「逆説志向」というのがあります。強迫神経症などで行われることが多いのですが、悩みの中に突入していくということです。広場が怖いなら、思いっきりその恐怖を味わう。それもユーモアたっぷりに。
無気力に効果があるのか、というのはわかりませんが、今度そんな気分に襲われたら、無気力に伴う苦悩や絶望感などを
「ああ、休日にみんなで仲良くお食事するなんて退屈で退屈で頭からどろどろと脳みそがとろけ出てしまいそうに退屈だ。」
みたいに、なるべく具体的で大げさにユーモアを入れて(サンプルが面白くなくてすいません)
舞台俳優みたいに嘆いてみてはどうでしょうか。自分自身が馬鹿じゃないかと思うくらい大げさにやるといいです。

それと、別に特別な秘密を持たなくてもいいのですが、今過ごしている現状だけが唯一の生活なのではなくて、「世を忍ぶ仮の姿」と考えて生活したり、(デーモン閣下ですね)今の生き方を「自分は俳優として演技しているのだ」などと、あえて乖離させて過ごしながら、幸せを感じる自分なりの方法を探してみるのもよいかと存じます。


4 ● 匿名回答5号

44歳のおばさんです。

子供は居ませんが、親族や知人の子供とふれあうとき、いつも感じるのは
「これなあに?」
です。

大人になると、色々な事を知ってしまい、好奇心が衰えてしまうと感じます。自分自身、具合が悪いときは何も出来ない事もあり、病気で悩んで自死を考えたこともありました。
そんな自分が今までも生きていることが出来るのは、ひとえに「好奇心」ゆえだと思います。
「明日、何かあるかも知れない」

世界は広く、今この瞬間にも様々な事が起きています。楽しい事も、辛い事も。
自分は、新聞社のHPの記事や、国内外のおまけニュースサイト、ノンフィクションの本、歴史の本等、様々なものを読んだりして過ごしています。それ以外にも、こうやって人力検索はてなのような所で、皆さんのご質問に答えつつ、様々なことを学ばせていただいています。

何故、たんぽぽのタネにはふわふわがついているの?
他にも、ふわふわ飛んでいくタネはあるの?

お魚はどうやって泳ぐの? ヒレはどうやって動かすの?
お魚は水の中でしか生きれないの?

おたまじゃくしとカエルは全然形が違うよ? なぜかな?

どうやって明日の天気が分かるの?

子供達のシンプルな「何故?」を、大人の目から調べ直してみるのも面白いかも知れません。
ご趣味や、日常で「あれ?」っと思った事を調べてみてはいかがでしょうか。そして、それらについてお子さんとお話してみたりしてはどうでしょう。

また、学研の「学習/科学」シリーズを触って育った大人のためにこういうものを学研がやっています。本屋さんでご覧になったことがあるかも知れませんが、興味があれば見てみて下さいね。

大人の科学.net :http://otonanokagaku.net/

id:Kaoru_A

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