ネット上にある個人のサイトで、いろんな人にとってとても有益であるような情報を提供しているサイトが、もし本人が亡くなった後にそのまま放置されるか、いつか削除されてしまうのを、本人に変わって維持管理だれがしていくのか、どんな対策が考えられるのかといった問題。「ネット墓守」という名前で、このことを問題提起した人もある。
珍しい難病の闘病生活をブログのような形で発表していて、本人が亡くなってしまったのを貴重な闘病記録だからということで、主治医がHPの維持管理をしているようなケースも有る。一部のサイトは、Internet Archiveで復元して読むことができるが、それがいつまでも保証されているわけではない。
公的な機関がやるのが良いのか、その方面の情報に関心のある趣味の仲間とかあるいはNGOがやるのがよいのか、いろいろ議論があるかもしれない。
「探偵ナイトスクープ」や「トリビアの泉」で取り上げられていることを参考にしてみてはどうかしら?
http://asahi.co.jp/knight-scoop/
http://www.fujitv.co.jp/b_hp/trivia/index.html
◇ボランティア活動がありますね。
http://www.mext.go.jp/a_menu/shougai/houshi/kekka/04071601/004.htm
今後のボランティア活動への参加に興味・関心がある人は8割以上に上る。ただし、その半数以上はどういった内容のボランティアを行いたいのかがまだわからない状態にある。
◇ひきこもりについても社会的関心が高まっています。
http://www.mhlw.go.jp/topics/2003/07/tp0728-1f.html
ネットにおける空気について
以下のブログエントリを読んでから、ネットの中に漂う「空気」という生き物を調べてくれる人がいたら面白いだろうなと思っていました。
立場によって人はそれぞれ違う意見を持っているのは当たり前だと思うのですけれども、そういう次元とはまったく違うところにネットの人たちというのは生息していて、「あっ、これは馬鹿にしないといけないな」という独特の空気によって支配される空間がネットにはあるのだ
日本未来の党がネット民に壮絶に馬鹿にされる: やまもといちろうBLOG(ブログ)
卒業テーマなら、みんなの関心が高いのは
どうやったら就職できて、高収入が得られるかでしょう。
多くの成功体験をまとめたり、企業研究を整理したりして、
学生にも、今新しい仕事を探している人にも役立つ研究をすればとっても喜ばれますよ。