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seble ベストアンサー |
ダブってますが、、
単純に比較するような事でもないと思いますが、刑事専門の弁護士であればそれなりに警察・検察と対等に相対できます。
調査能力という事であれば警察の方が圧倒的に有利です。
ただ、警察はあくまで警察側の立場からしか捜査しないので、容疑者に有利な方向に積極的に進む事はありません、たいていの場合は。
そういう意味では、全く逆の視点からの調査も大いに意味があります。
1)両者の威圧感、両者が立ち会ったときの態度
これは、職業というより、警察官や弁護士個人個人によって違うのではないでしょうか。
ぶっきらぼうな人を相手にするときは、誰だって気分が良くないと思います。 自分は職務質問されたことはありませんが、引っ越し後、管轄の交番の巡査の方が居宅調査に来られたことがあります。一般的な社会人と同じような口調でしたし、調査目的などもちゃんと教えて下さいました。「何かありましたら、気軽にご相談に来て下さい」などもおっしゃってたと思います。
弁護士さんも何人かお会いしたことがありますが、普通の話をする分には、普通の社会人と変わらないと感じます。裁判所の職員の方もそう。
結局は一人の個人として、マナーや道徳観念があるかどうかではないですか? 「○○という職業だから、全員態度が悪い」というのはなかなか無いのではと思います。
無論、一般的な社会人が社風に染まるといった事があるように、配備された署や、事務所の雰囲気のようなものが、そこに属している警察官(機動隊員など)や弁護士などにもあるかも知れません。
2)調査できる範囲
これは、法が定めている範囲ではないでしょうか。
3)権力の上下関係
質問者さんはこれを気にしてらっしゃるように思えますがいかがでしょうか。
日本は法治国家であり、日本の法に従って生きなくてはなりません。
それゆえ、警察官であれ弁護士であれ、魚屋のおっちゃんであれ、法が定める所に従って生きる、職務を全うするのみだと思っております。
この職業についてらっしゃる方だから偉いという考えは自分にはありません。
むしろ大切なのは、自分に課せられた職務を全うすることではないでしょうか。そのために自分の人生を、命を、時間をかけて。
もっと広い視野で世の中を見て欲しいと思って止みません。