お住まいの地域の選挙管理委員会によっては公開方法が異なるかもしれませんが。
私の函館市の場合は以下の場所に公開してます。
函館市選挙管理委員会のトップページ >函館市の選挙>H24衆議
http://www.city.hakodate.hokkaido.jp/senkyo/senkyo/H24shugi.html
選挙結果調
http://www.city.hakodate.hokkaido.jp/senkyo/senkyo/files/h24shugi-kekka.pdf
投票所別の投票数データが確かに記載されてます。ご参考になりますでしょうか。
東京都、大阪府、愛知県、福岡県、北海道の投票所別(もしくは開票所別)投票結果を公開しているもしくは、このようにしたらその結果を閲覧できるということご存じでしたらお教えいただければ。
質問者さんは投票所別の候補者(政党)得票数を知りたい様ですが、まず無理だと思って間違いないです。
理由は選挙管理委員会が開票作業を行う際、開票箱の中身(投票用紙)を開票台にぶちまけるからです。
(開票する際に開ける投票箱は順不同ですし、開票台は複数存在するので、投票所別に候補者(政党)を集計するのは不可能だと思います。 例えば、衆議院選挙で2種類、参議院選挙は最高裁判所裁判官国民審査が加わるので3種類の開票を行います。 こういった状態で投票所別の得票数を集計するには時間が足らないはずです。)
参考サイト
開票の流れ(宮城県東松島市選挙管理委員会)
開票の流れ
それでは、実際の開票の流れを見ながら、一緒に開票事務に携わる人たちの仕事についても見ていきましょう。
1.市内各投票所から投票箱と投票録等各種書類が、開票所に届きます。
『総括係』が投票録をはじめとする各種書類をチェックし,投票箱を受け取ります。
2.『開票管理者』と『開票立会人』が、市内各投票所から集められたすべての投票箱があること確認し、『開票管理者』が開票の開始を宣言します。
3.宣言と同時に『開票係』がすべての投票箱を開錠し,開票台の上に投票用紙を取り出します。
その際、開票台の上に取り出された投票用紙を、偏りのないように十分に混ぜられます。
また、投票箱の中に投票用紙の取り残しが無いことを、『開票管理者』と『開票立会人』が確認します。
4.取り出した投票用紙を、『開票係』が候補者(政党等)ごとに分類します。
また、『読取分類係』が大量の投票用紙を読み取って分類することができる機械を使っての分類も行います。
なお、候補者(政党等)がその場で判断できない票(疑問票)や何も書かれていない票(白票)等も抜き出されます。
5.『開票係』が分類した票を、『点検係』が同一候補者(政党等)の票かどうか、一枚ずつ確認します。
6.『点検係』が確認した票は、『第1計算係』が枚数計算機を使用して同じ票を2人でそれぞれ数え、『第2計算係』が候補者(政党等)ごとに集計します。
7.『開票係』で抜き出された票(疑問票・無効票等)については、『審査係』が審査を行い,有効,無効に分類します。
8.すべての票の分類が終わると、候補者(政党等)ごとの得票を『得票係』が得票台に並べます。
また、開票の状況や候補者(政党等)ごとの得票状況は、その都度 『速報係』や『連絡係』が県選挙管理委員会やマスコミ各社、参観人へお知らせします。
9.『開票管理者』・『開票立会人』がすべての候補者(政党等)ごとの得票を点検したうえで、得票の確定を行います。
『開票管理者』は,投票の点検終了後に各候補者の得票数を再確認して,開票録を作成します。
点検した投票用紙は、有効・無効票に区別して封印され、任期期間中保管されます。
10.開票所で作成された開票録は,選挙会にかけられ,正式な当選人が決定します。磯マガ社会科見学:参院選・開票の現場に突撃(磯子マガジン)
市区町村別の得票数については、各都道府県の選挙管理委員会が公開しています。
東京都選挙管理委員会
http://www.senkyo.metro.tokyo.jp/data/data01.htmlhttp://www.senkyo.metro.tokyo.jp/h24sokuho/h24shu_skai_s.html#01:title=平成24年12月16日 平成24年 衆議院小選挙区開票結果]
平成24年12月16日 平成24年 衆議院比例代表開票結果