日本では明確にまだ生きられる人(脳死に至らない、治療可能性がある)を薬などを用いて死なす安楽死は殺人罪です。
脳死 - Wikipedia
自殺または死刑用という意味でしょうか?
それは公序良俗違反でお答えできません。(とはいえみればすぐわかりますが)
動物であれば安楽死はあり得ます。
薬品を使う場合もそうでない場合もありますが、
とりあえず動物の種類(目的)により料金は全く違います。
こういう質問は、質問自体も答えも殺人幇助である。
最高刑は無期。
http://www.houko.com/00/01/M40/045.HTM#s1.11
「安楽死 費用」で色々検索すると、スイスにある「ディグニタス」という団体が出てきました。それについて検索していくと、個人のブログで、ディグニタスへの入会費等の費用の記述がありました。
具体的にどのような方法を使うかはわかりませんし、個人のブログなのでURLを書くのは控えますが、そういう検索方法で探すことは可能です。
はじめまして(ではありませんが決まり文句です)。E.A.Poeと申します。
主題1:医療に携わる者は「ヒポクラテスの誓い」を理由に、野唯 詩音さんが知りたい情報は秘密にするであろう
Yoshiya さんの書かれた
>日本では医師や親族が安楽死行為を行うと、嘱託殺人罪(刑法第202条 6月以上7年以下の懲役刑)になります。
もありますが、医者は伝統的に「ヒポクラテスの誓い」を立てるので、おそらくどのような状況に置いても
#非常な苦痛を伴う末期がんとか
#事故現場で医者から客観的に見て「もう助からない」状況で「楽にしてくれ」と言われた場合とかでも
死に至る薬剤の投与はしないだろうと思います。苦痛を軽減する薬(麻薬等)なら投与するかもしれませんが。
ヒポクラテスの誓いの中に「頼まれても死に導くような薬を与えない。それを覚らせることもしない」とあるので、おそらく安楽死ができる薬を知っていても存在自体を秘密にしているでしょうね。
この誓いはとても強力らしく、医者になる人はほぼ全員誓いを立てるし、暗誦を求められる医学部も結構あるそうですよ。この誓いを理由にほとんどの医者は死刑執行に携わるのを拒否するぐらいの力があるようです。
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主題2:「タナトロン」「マーシトロン」「ジャック・ケヴォーキアン」等で検索すると知りたい情報が見つかるかもしれない
えー、しかしながら、オランダでは少々安楽死(尊厳死)の話がもちあがっているとかいないとか。倫理に興味があったのでちょっと調べたことがあり、一応オランダでの大体のところとアメリカでの話も知ってはいるのですが、考えようによっては公序良俗に反するとも思えるので回答は控えておきます。
#「オランダの医者はヒポクラテスの誓いをどう思っているのか?」と疑問がわきます
アメリカでの話では、アメリカの法律でもグレーゾーンらしいですが「タナトロン」「マーシトロン」「ジャック・ケヴォーキアン」あたりで検索すると知りたいことが見つかるでしょう。まあ、医者でもない限り薬剤は手に入らないでしょうから
#ケヴォーキアン自身、医師免許を剥奪されたあとは薬剤が手に入らなくなりました
やや悪趣味な好奇心を満たす程度にしておいて下さい。
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こんなかんじですが、お役に立ちますかどうか。
PS:確かにインターネット上でその手の情報は比較的簡単に手に入るので seble さんのおっしゃるように「殺人幇助」に当たるかどうか、小生にはやや疑問が残ります。
しかし、倫理学専攻の学生がレポートを書くのに必要なとき以外には、どう考えてもいわゆる「まともな」情報ではないので、仮に知ったとしてもできうる限り公言するのは避けたほうがいいでしょう。
#「公言する」とは、はてなのようなオープンな掲示板に書き込むことも含みます
老婆心ながら書き添えておきます。