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戦争に勝ったイギリスやフランスが、植民地を手放した理由は何なのでしょうか。


●質問者: surippa20
●カテゴリ:政治・社会
○ 状態 :終了
└ 回答数 : 3/3件

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1 ● popopo_2004
●34ポイント

第二次世界大戦だと思いますが、欧州戦線でイギリスやフランスは予想以上に疲弊してしまったと言うことでしょう。
植民地があれば、搾取したり、自国の商品を押しつけたり、メリットもあるでしょうけれど、植民地を維持することにも経費はかかります。
疲弊した欧州各国は、自国の復旧を最優先に考えないといけないでしょうし、植民地の面倒を見るほどの余裕はなかったのでしょう。
また、その疲弊した状態を、これまで以上に植民地からの搾取で賄うにしても、時代的にそういうことがおおっぴらに出来にくくなってきているので、費用対効果的に割に合わなくなってきたのでしょうね。


2 ● 朝霞(あさか)
●33ポイント

◆植民地 - Wikipedia :
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A4%8D%E6%B0%91%E5%9C%B0#.E3.82.B9.E3.83.9A.E3.82.A4.E3.83.B3.E3.81.A8.E3.83.9D.E3.83.AB.E3.83.88.E3.82.AC.E3.83.AB

ここを読んで思うのは、
1)植民地をめぐって、大国同士が争い、負けた方が撤退していった
2)第二次大戦後、植民地で独立運動が盛んになった
3)第二次大戦における敗戦国はペナルティとして植民地を失った

という感じでしょうか。
ご質問の内容からすれば、2)が該当するかと思います。

また、下記のページが参考になるかと思います。こちらを軽く読みましたが、第一次大戦終結後の世界恐慌が植民地の農産物にも影響を与えた点が興味深いです。
また、政治とかの意味での独立だけではなく、世界の流れに沿って農業だけでなく、工業なども興り、経済的な面からも独立の方向へ向かっていったというのも今回知る事ができました。

◆脱植民地化 - Wikipedia :
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%84%B1%E6%A4%8D%E6%B0%91%E5%9C%B0%E5%8C%96

今回も、ご質問によって、自分自身新しい知識を得る事ができました。嬉しい事です。


3 ● だわかき
●33ポイント

第二次大戦後、経済的に疲弊していた英仏は植民地から搾取を行って自国の経済を回復させるという手段が残されていました。それができなかったのは、戦前の1941年に英米間で締結された大西洋憲章の影響が大きいと考えられます。
イギリスはナチスからのヨーロッパ開放を目論んで調印しましたが、アメリカはイギリスの保護貿易を排除した自由貿易を目指して調印しました。すでに世界分割が済んでいる情勢で、アメリカは世界経済を掌握するに自由貿易という手段に訴えて出たのです。
戦後のアジア・アフリカ諸国は、国によって程度の差はありましたが、アメリカが先導する自由主義に乗って独立運動を展開していきました。

ただし、当のアメリカを含め、宗主国は脱植民地化には最後まで抵抗していました。脱植民地化の決定打となる国連の「植民地独立付与宣言」(1960年)は賛成89で成立しましたが、植民地を保有していたアメリカ合衆国、イギリス、フランス、ベルギー、ポルトガル、スペイン、南アフリカは採決を棄権しています。
アメリカは自由貿易を目指しただけで、最初から民族自決や自由主義を重視していたわけではありません。この頃、アメリカ国内では有色人種への差別は当然のように行われていたのですから。

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