いっそのこと リサイクル店そのものをやって みんなから買いまくったら?
それで まとめて その商品を 多く取り扱ってそうなところに 買い取ってもらうとか・・・。
「物を売りたい一般の方と物を買いたいリサイクル店をつなぐサービスです。」
これってオークションに似た感じがするな・・・。
あと会社がこのサービス運営しないと信用性ないし、ほームページ作るの結構たいへんそう・・。
理論的にはいいサーヴィスだと思います。
ただ、実地上は
3方向において、まったく『取引』が生じない > やってても無駄・赤字になるだけなせいでhitechjazzさん自身(なりそのサイトなり)がイヤになって撤退・廃止
となりませんかね?
そう考えざるを得ないのは、
どの方向においても、金を払うべき者ができるだけ金を払いたくないと考えれば
それを逆コントロールする権限や強制力やモーティヴがないため
(0円査定=払わずを含めて)金をできるだけ払いたくないと考える者が一番、そして唯一、得をする
という力学からです。
そうした力学は規模の経済によっては良い方向にも変え得るんですが、
スタートアップ時の個人や小企業には無理に近い、と思われます。
スタート前の段階で、一般客・リサイクル店・サイトの3者の立場に自分が立ってみて、「自分の得」のためにどんな(悪辣でズルなものも含めて)考え方をするか、具体的にシヴィアにシミュレーション的な予測を立てて考えることが必要でしょう。
同じようなサービスを以前ネット上で行いましたが、「売りたい人」が極端に少なく成立しませんでした。
買いたい業者は声をかけておいて、キープできますのでなんとかなりますが、売りたい人によほどそのサイトで売ることのインセンティブがないと難しいでしょう。
売りたい人は意外とサイトを作り分けたり電話をしわけたりするのを嫌がらないのも成立しない原因だと思います。
また、買取に来た業者が「ここにキズがあるから」「この状態は写真と違うから」とその場で値踏みし直すこともあり、満足度がお互いに低くなる懸念もあります。売るほうは高がって、買うほうは在庫や売れ筋など商売を見なければいけませんから、どうやって売る側の人が「じゃ、来てください」と言ってもらうだけの理由を作れるビジネスモデルにするのかが鍵だと思います。