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友達について

私は高校1年生です。
私の友達には、精神科に行こうとしている子や、
虐待を受けている子、いじめられている子、不登校の子など
大きくも小さくも問題を抱えている子達がいます。

そういう友達に出会って、私はとても幸せなのだ
と実感しました。
お節介な私の性格から、そういう困っている人達がほっとけなくて
私のように毎日楽しく学校に行って欲しいんです!!

その事から、私は将来スクールカウンセラーになりたい
と、考えるようになりました。
その前に今私ができる事を考えたのですが、いじめや虐待にあった事がない
私が、今も辛い思いをしている友達の事を理解する事が出来ないと思います。
私が出来るつもりでも「お前になにがわかる」と思われてしまうでしょう。

少しでも助けになりたいんです!
今私は…何をすべきなんでしょうか?

●質問者: 匿名質問者
●カテゴリ:人生相談
○ 状態 :終了
└ 回答数 : 2/2件

▽最新の回答へ

1 ● 匿名回答1号

相手を理解したいとおもうことはいいことですが、そのために相手と同じ経験をしなければいけないという考えはおかしいです。
だいたいツライ目にあっている人の話をきいていると、こちらが建設的なアドバイスをしても「あなたにはわからないよ、わたしの気持なんて!」とキレてきて呆れるものです。その叫びは「あなたも私と同じ経験をすればいい」という意味ではありません(口では実際そういうかもしれませんが)。人間はもともと、他人の気持なんてわからないものなのです。それでいいんです。
このセリフの裏にある気持は、黙って愚痴だけでもきいててほしい。そうしたら自分で整理できるから。ということです。お節介と自分で書いていますが、お節介というのは悪い呼び名です。よけいなことをいう人ということ。ネガティブな気持がいっぱい吐き出したい、くつろいでしばらく話したいという気持には、アドバイスはお節介です。だから、相づちを打って、相手の気持をひろいあげてあげましょう。「つらかったんだね」とか「それってやっぱり大変なの?」とか。ここまでは普通の学生生活でもできることです。それプラス、相手に受け入れる余裕がありそうなときには、こういう相談室とか、こういう虐待防止電話があるらしいから、かけてみたら。ということもできます。

もう一歩すすめるなら、愚痴を存分に聞いた上で、相手のネガティブに巻き込まれずにいてほしいということです。まず自分が経済的、時間的に自立しなくては相手を助けることなどできません。
少々お小遣いに余裕があって、時間にも余裕があれば、ようやく何かをすることができます。
それは、実際に困っている子がだれか(それこそ現在通っている学校のスクールカウンセラーでも)に会いに行くときにつきそってあげたり、とにかく「友人」「もうひとつの目」として振る舞うことです。
楽しいことがなくて無駄足になるとおもうでしょうし、自分も自分のことだけに専念するひまが減って損をします。成績が下がるかもしれません。だからまず自分がしっかりして、友達にかまう余裕をつくることが大事なのです。
もし余裕があれば、できるかぎり付き添ってあげてください。そばに「友人」というもう一つの目があるだけで悩んでる人をさらに悩ませる事柄は減っていくものです。
いきなりスクールカウンセラーを目指すのではなく、よい友人になることからはじめてはどうでしょうか。
ただ、まわりに困っている子がいっぱいいるということですが、そういう「役に立つ」友人役をするのは一度にひとりかふたりしか不可能だとおもいます。人間のキャパシティーはそんなものです。困ってる人全員の「役に立つ友人」には、なれません。一人の問題がうまく解決したら別の友達にいこうというつもりで。また、解決した友人から見返りを求めるのもいけません。(いつまでも友達でいてねとか強制するのもよくない)あなたが得るのは自分の満足感だけですが、それでよければ。


匿名質問者さんのコメント
なるほど!丁寧に答えていただきありがとうございました! 考え直そうと思いますやはり自分に余裕がないと他人には手が回らないのかもしれませんね、つい調子にのって「いい人」になろうとしちゃうんです。。。 一度にみんなをーというのは私には難しいですね…あなたの意見を参考に いい友人になる事から始めていきたいと思います

2 ● 匿名回答2号

>私の友達には、精神科に行こうとしている子や、
虐待を受けている子、いじめられている子、不登校の子など
大きくも小さくも問題を抱えている子達がいます。
まず,問題を大小に分けてはいけません。
”精神科””虐待””いじめ””不登校”をどのように思われていますか?
そして,どのようにすれば,助けられると思いますか?

偏見を持っていれば,患者から避けられます。
この人は理解してくれないと…

まずは,傾聴を知って下さい。
また,経験しなければわかりません。

カウンセラーは理想論を語る場所ではありません。
理想通りに行かないから問題が起こるのです。
また,カウンセラーは当事者と当事者の間に入るものではありません。

特に,虐待といじめは,犯罪行為です。
通報しなければなりません。

今,貴殿にできることは,当該事実があれば,公的機関に通報すること位です。
相手方が男性の場合,プライドがありますので,心を開いてくれません。
喧嘩の仲裁は,貴殿が心配です。
学校はもみ消す可能性があるため,公的機関に通報することです。

カウンセラーになったら,傾聴し,患者の重荷を少しでも減らしてあげることです。


匿名質問者さんのコメント
偏見なんてあるわけないです。 …中1の頃はあったかもしれません 友達の中には変わった子(私はそうは思いませんが) が多いので嫌ってる人が多いです。一緒にいたり話したりすると、 「え…なんで今話してたの!?」と他の友達に引かれます そういう偏見をもった人も私の友達ですがあまり信用してません 問題に大小はありますよ。犯罪レベルのものから いじめではない友達関係。 私のような部外者は家庭内の問題には口出しできません 通報かぁ…学校に連絡してみようと思います 丁寧に答えていただきありがとうございました

匿名回答2号さんのコメント
何人かのカウンセラーに相談したことがあります。 >偏見なんてあるわけないです。 貴殿はわかりませんが,カウンセラーでも無知(事前に通告したにも係わらず,調べてこない。),先入観,偏見が多く,患者に寄り添わない。 もちろん,適切なアドバイスを頂いたカウンセラーもおります。そのおかげで乗り越えました。 >そういう偏見をもった人も私の友達ですがあまり信用してません いいと思います。 >問題に大小はありますよ。 一般論では,確かにそうです。 しかし,貴殿はカウンセラーになろうとしているのです。そのような考えは,患者との信用が失墜します。 一見”小”に見られる事案であっても,”大”の事案である場合があります。 大小と分ければ,分けてさえいなければ”大”の事案をわかることさえ,見落とします。 >私のような部外者は家庭内の問題には口出しできません 児童虐待の防止等に関する法律 (児童虐待に係る通告) 第六条 児童虐待を受けたと思われる児童を発見した者は、速やかに、これを市町村、都道府県の設置する福祉事務所若しくは児童相談所又は児童委員を介して市町村、都道府県の設置する福祉事務所若しくは児童相談所に通告しなければならない。 2 前項の規定による通告は、児童福祉法 (昭和二十二年法律第百六十四号)第二十五条 の規定による通告とみなして、同法 の規定を適用する。 3 刑法 (明治四十年法律第四十五号)の秘密漏示罪の規定その他の守秘義務に関する法律の規定は、第一項の規定による通告をする義務の遵守を妨げるものと解釈してはならない。 刑事訴訟法 (告発) 第二百三十九条 何人でも、犯罪があると思料するときは、告発をすることができる。 2 官吏又は公吏は、その職務を行うことにより犯罪があると思料するときは、告発をしなければならない。 >通報かぁ…学校に連絡してみようと思います 虐待については,速やかに、市町村、都道府県の設置する福祉事務所若しくは児童相談所又は児童委員を介して市町村、都道府県の設置する福祉事務所若しくは児童相談所へ通告する義務があります。 いじめの事実を隠蔽する事案が非常に多いため,公的機関へ通報されることを推奨します。
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