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なぽりん ●100ポイント ベストアンサー |
ガスの自動温度調節は、バイメタルやサーミスタのセンサーの測温結果に応じて、電磁弁でガスを開閉しており、この二つは単一電池でうごきます。つまり、電磁弁でガスを「閉」にしっぱなしにすると、壊れてロックのかからない炊飯器の蓋を手で締めるようなものですから、すぐに電池がなくなります。
そういう二つの機構を素人がガス漏れも揚げ油への引火もさせず、電池からの電線も油で溶けて漏電することのないよう安全に既存のガス式フライヤーに組み入れるのは無理だとおもいます。
なお、温度センサーつきの電熱器の形であれば、センサーに応じて電熱線に流す電圧を変えることは簡単ですので、安く手に入ります。
(それが、食品工場(IH圧力釜)なども停電がくると操業停止になる理由です。コントロール性能がガスと電気でかなりちがいます)
http://chuboukiki.info/kitchenequipment/25.html
をみると、いちおう、投げ込み式電気ヒーターもあるようですから、大容量用の自動制御のものがあれば電気式に全面改造することもできそうですが、ガス部分は飾りになりますし、そんなに電気をつかった場合、アンペアの契約容量がたりるかわかりません。
IHのほうが電気代は安いとおもいます。
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主婦サイズのまめちしきですが揚げ油の泡の弾けるおとがぐつぐつからしゃーしゃーになったら火を弱める、新しく生の食材を投入するときは30秒?1分最大火力にする、という人力調整が一番いいとおもいますけどね。