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南国では太い女性が、ブラジルなどのラテン系も太くお尻が大きい女性がモテます。アメリカでも細い女性よりぽっちゃりしている女性がモテるようです。

日本は細い女性がモテます。

このモテる体格の差はどこから生まれたのでしょう?

人類の進化は同じなのに、産まれた場所で好みのタイプが違うのに興味を持ちました。

この体格のモテタイプの差は文化の発展でどこで分岐したのか分かりますか?

知っていたら教えてください。

自分はそう思うという感想でもいいです。回答をお待ちしております。

●質問者: cawbridge2013
●カテゴリ:学習・教育
○ 状態 :終了
└ 回答数 : 1/1件

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1 ● たけじん
ベストアンサー

交通の便が悪くなると、部落間でさえ交流がなくなります。
他からの情報が入ってこなくなると、独自性が発達し、周囲の状況と違う世界が形成されます。

独自性を保ったまま、長い年月が経つと、交配できないほど種が違ってしまいます。これを系統分岐、つまり進化というわけです。

人類には、外観形成の他に、共通文化という表現が存在します。ドーキンスの言う「ミーム」です。
これも、隔絶すると、別の方向へ進み、だんだん乖離していきます。

ミームの変化は、世代交代が早いので、生物種の進化よりも早く「交配不可能」の別種になるわけです。
そのため、それぞれの文化は、個体の相違よりも早く、違う表現型を表すわけです。

特に、性衝動の圧力は表面に出やすいので、男女の好み、モテる特徴などは、地方色が出やすい物です。
(時間変化も大きいと思われ。以前の美人と今の美人は、だいぶ違うと思う。)

女性の体形は、子供の育てやすさが優先されたり(尻が大きい)、病気になりにくいが優先されたり(痩せてない)、同じ環境なのにスタイルがよくても生活できてる(ウエストがくびれてる)、顔に手間をかけられるくらい時間の余裕がある(化粧美人)等々、環境と状況で選択肢が変化します。

江戸時代など、鉄漿が美人だったり、平安時代は瓜実が美人。状況によるのです。

現在の日本では、現代の欧米文化の影響で、モテるタイプが決まってくるようです。交通の隔絶というより、情報の量で決まるといってよいでしょうか。


cawbridge2013さんのコメント
回答ありがとうございます。 細い女性を美と感じる日本と韓国は完全に世界からの乖離した部落ですね。 さすが世界のガラパゴスと言われるだけあります。 ガラパゴスのくせに欧米文化を取り入れようとしているということはデブブームも納得ですね。
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