答えてよいかどうかさえ微妙だな。
偽名を使う状況として、問題ない場合と犯罪など非常に問題な場合があるので、ここで書くのはマズイだろうな。
絶対に犯罪に使わないという条件で、自分で考えてみそ、w
届くか否かで言えば、そもそも住所さえ正確ならば名前が苗字まで完全に偽名でも通常の郵便物(配達証明のある物を除く)はたいてい届きますよ。それ自体は別に犯罪でも何でもありません。
ただ、宛先不明と判断される郵便物には、郵便局側には配達の義務はありません。そのままポストに入れられる場合もあれば、返送されてしまう場合もあります。
郵便局が宛先家庭の個人情報を持っているわけではありませんので、配達員が表札などを見てどう判断するかが全てになります。自宅の表札が苗字だけで家族の名前を記載していないのなら、苗字さえ実名ならまず間違いなく配達されると思いますよ。
郵便配達はそもそも必着ではありません。書留にする必要があり書留には本人確認が有りこれをクリアする必要があります。
普通郵便で住所を秘匿する方法として局留めというのが存在していますから、名前の一部では無く住所の一部を隠して代用できるなら、この方法も一考の余地があります。
一般に普通郵便で確実性を追求すると。私書箱の利用が手っ取り早い解決策です。契約で誰にも知られること無く、同居人を一定期間預かる場合は有効な手法になります。
企業が業務目的で利用する私設私書箱も到達確率が高く、犯罪まがいの企業が利用しまくったため、多少の行政上の規制が最近は存在しますが、まだまだ規制は緩やかなのだと思われます。
犯罪目的なら完全に偽名で進めるのがセオリーでしょうし。とりあえずプライバシー保護が目的だという前提で、郵便物を匿名性高く受理する手法を書きました。視点がずれていたら御免なさい。
紙の郵便物なら、No.2のとおり、表札がすべてです。
姓がちがっていても、たとえば自宅を個人事業にして、ブランド名を書く、
自宅を法人の事務所にする、自宅に同居人/下宿人を置く、
出戻りで姓が変わったけれどそのままにしている元もとの家族の名前を書く、
さらに、筆名・芸名を書く、など。この最後の場合が、ことばをかえれば
「偽名」ですね。
住所、苗字は、本当で、名前は偽装でも、いいそうです。