最強のボスにいつも引っ付いていが一人では何もできない 「腰巾着」
身内からも役立たず扱いされているお荷物
すぐに寝返るクズ
状況によってコロコロと(自分に都合がいいように、相手の機嫌をそこねないように)言うことが変わる「二枚舌」
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たけじん ●50ポイント ベストアンサー |
仮面ライダーやガッチャマンなどの敵、悪の組織から。
敵の組織は、
ボス - 怪人 - 戦闘員(ショッカー)
ボス - ベルクカッツェ ? 戦闘員(ギャラクター)
単純な構成です。異なるのは、怪人たちはライダーにやられるけど、カッツェは必ず逃げていく。
さらに、ちょっと複雑になると、
ボス ? センター長 ? 怪人 ? 戦闘員 (ほとんどのロボットアニメ、戦隊もの)
ボスの下に数人の悪の部長クラスがいて、直接戦闘にかかわらない。その下の怪人が戦闘に携わる。
戦闘員が出てこないのは、タイムボカンシリーズ
ボス ? 三悪
実動部隊が三悪なので、戦闘員はメカが請け負う。
組織として微妙なのが、快傑ズバット
各地域のボス ? やとわれ用心棒 ? その他の雑魚
各地域のボスは、ダッカーという大組織の一員。用心棒は日本で二番目の特技を持つ猛者。
似たような構成が、水戸黄門
各地域の悪人(代官、家老、大商人) ? 用心棒 ? 下っ端(役人、ごろつき)
基本構成は、毎回やられる三悪&カッツェのタツノコパターン→やれれ役。
各地域の悪人→欲望の権化
ボスたち→征服欲の集合体
用心棒→自信過剰
主人公たちを追跡する、永遠の追跡者。
・主人公を窮地に追いやる割にドジ→101匹ワンちゃんのクルエラトリオ(三悪に近い)
・ホムンクルス(鋼の錬金術師)
・プライド(傲慢):超絶的な能力で錬金術師を圧倒。最後の最後以外負けてない。
・ラスト(色欲):色気押し。基本欲しい物は欲しい。
・グラトニー(暴食):能力と頭脳が不一致。その欲望を抑えるのが時々不可能になる。
・エンヴィー(嫉妬):戦闘能力は抜群に高い。その能力には自信がある。だが、人間にあこがれている。
・グリード(強欲):強欲であるがゆえに、ボスに反逆する。
・スロウス(怠惰):能力があるのに、基本それを面に出さない。なにもかもめんどくさい。
・ラース(憤怒):人間としての能力は頂点に達していて、他人に負けることはありえないと思っている。
・一般人の命:鋼の錬金術師の賢者の石を用いた人造兵士
・信念に基づき主人公を追うもの
逃亡者のジェラード、レ・ミゼラブルのジャヴェール、超人ハルクのマクギー →正義を背負う追跡者
只の子供:童夢(大友克洋)のジジィ。絶大な超能力者だが、遊びたいだけのただの子供。
オリジナリティ:ジョーカー(バットマン)他の犯罪者とは隔絶し、独自の犯罪を常に模索している。迷惑をこうむる一般人の人数が多ければ多いほど快感を感じるタイプ。しかも、バットマンをいたぶるのも快感。
刹那的な行動しかしない:藁の盾の清丸。移送中の隙に幼女にいたずらしようという。「どうせ死ぬならもっとヤッとけばよかった」
敵に寝返る味方:さすがの猿飛の霧賀摩子、巨人の星の伴忠太
身近にひそむスパイ:ハリーポッターのルシウス(初めからバレバレパターン)、裏切者がわからないパターン(ネタバレなので作品名を伏す)
敵と思ったら、最終回で味方(これも作品名伏す)
味方と思っていたら、最終回で最強の敵
等々ありますねぇ。
ちょっと纏まりにかけますが、とりあえず話のきっかけとして。
要素としては、次の3つが良いと思います。
・視聴者に「憎い」と思わせ続けるよく登場する敵(アベルの伝説:ムーア的なやつ)
・視聴者に「憎めない」と思わせる、主人公よりの敵(アベルの伝説:ドドンガ的なやつ)
・とにかく爽快にやられてくれる敵。だけど憎めない(仮面ライダー:ショッカー的なやつ)