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自衛隊の最高指揮官は内閣総理大臣ですが、副指揮官は防衛大臣でしょうか。統合幕僚長でしょうか。それとも官房長官でしょうか。

副指揮官はいないのでしょうか。また、最高指揮官に事故があったときの定めはないのでしょうか。

●質問者: 匿名質問者
●カテゴリ:政治・社会
○ 状態 :終了
└ 回答数 : 1/1件

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1 ● 匿名回答1号
ベストアンサー

・命令系統としては、内閣総理大臣>防衛大臣>統合幕僚長 ですが、
下位の者は、上位の「副」ではありません。

・内閣総理大臣に事故があった場合は、内閣法の規程により副総理がつとめます。
この副総理は、特に指名がなければ内閣官房長官ですが、特にある国務大臣を
指名することがあります。現在は麻生さんですね。

・防衛大臣に事故があった場合は、防衛副大臣がつとめます。副大臣は国会議員が
つとめます。


匿名質問者さんのコメント
有難うございました。 第一層:内閣総理大臣・・・・事故があったら、副総理 第二層:防衛大臣 ・・・・事故があったら防衛副大臣 第三層:統合幕僚長 ・・・・事故があったら、? ということなんですね。各層はそれぞれ別で繰り上がったりはしない仕組みということも よくわかりました。

匿名回答1号さんのコメント
統合幕僚監部においては、統合幕僚長の下に正式に 「統合幕僚副長」という役職の人がいます。 (下記参照) http://www.mod.go.jp/js/Joint-Staff/js_organization.htm

匿名質問者さんのコメント
ありがとうございました。 ちなみに、防衛大臣が副総理であったら、 第一層 内閣総理大臣、防衛大臣(副総理)、その次の国務大臣 第二層 防衛大臣、防衛副大臣 ??? 第三層 統合幕僚総長、統合幕僚副長、??? かな、と思いました。 また、内閣総理大臣が、防衛大臣を兼任することも理論的にはありますね。 また、軍令承行令というのがあるかと思いますが、 そう言う意味では、 第一層:内閣総理大臣・・・・事故があったら、副総理 第二層:防衛大臣 ・・・・事故があったら防衛副大臣 第三層:統合幕僚長 ・・・・事故があったら、統合幕僚副長 それぞれ、別別なのでしょうか。
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