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【謎解き・説明解読クイズ・ニッポンのイメージダウンフード】222さん原案・lionfan2編

B美、D菜、F吉、J尼が、動物園でランチのメニューを相談している。
J尼が提案した。
J尼「身近ナ感ジガスル、ニッポン伝統ノ、アノフードガ食ベタイデス! 比率ガ重要ナンデスヨネ。普通ノ日モ食ベマスガ、人生上ノイベント時ニ、配ルコトモアリマスシ、特定ノ日ニ食ベルコトモ、アリマス。アメリカ人ノ、チューインガムト同様、ニッポン人ノイメージダウンニ、タイヘン貢献シテイマスノデ、日本以外デ食ベル時ハ、要注意デス。人ニヨッテハ、危険ナ食ベ物デモアリマス。ドジッ娘メイドノ紅茶ノヨウニ、デリバリー失敗時ノコミカルナイメージヤ、客ガ代金ヲゴマカス、イメージモアリマス。キノコノ山 VS タケノコノ里ノヨウニ、シバシバ対比サレル、ライバルノフードガアッテ、地域ヲ巻キ込ンダ論争ガ絶エマセン。ニッポンノアル地域デハ、犬モ食ベルソウデスネ!」

J尼はウィンクした。
J尼「コノフード、何カ、ワカリマスカ?」

※小説風回答を5月25日(日)22:00-22:59に。23:00以降に締切。その他の注意は下の「質問者から」に。

●質問者: lionfan2
●カテゴリ:ゲーム ネタ・ジョーク
○ 状態 :終了
└ 回答数 : 6/6件

▽最新の回答へ

質問者から

このクイズの回答方法については、過去の問題を参考にしていただければと思います。
答えが分かった方も、コメント欄やtwitter、ブックマーク等でネタばれしないようにお願いします。

http://q.hatena.ne.jp/1399040599 ニッポンの悲劇的な役職
http://q.hatena.ne.jp/1375089952 ニッポンの伝統のドール
http://q.hatena.ne.jp/1374476099 ニッポンの伝統のグッズ
http://q.hatena.ne.jp/1369538017 ニッポンの伝説のゲーム
http://q.hatena.ne.jp/1357488272 ニッポンの伝説のダンス
http://q.hatena.ne.jp/1346141930 ニッポンの伝統のフード grankoyama様作
http://q.hatena.ne.jp/1346009507 ニッポンの伝統のフード
http://q.hatena.ne.jp/1339511191 ニッポンの伝説のレジャー
http://q.hatena.ne.jp/1334497733 ニッポンの伝説のフード
http://q.hatena.ne.jp/1333979251 ニッポンのゲーム


1 ● MEI-ZA-YU
●200ポイント ベストアンサー

F吉「やっぱりここ(動物園)がヒントなんだろうな」
「動物 = 肉料理でランチとなると、豚か牛・鶏くらいだけど、それじゃ珍しくもないし、イメージダウンとなると変なモノだから、ロバ!か、いやラバ!か」
D菜「トリ系で雀とか鴨?」
B美「それならカケス!、あと違う系統でサル!たぬき、キツネ!」
J尼「皆サン 全ク違イマス。イヤチョットダケ・・・」
B美「普通に動物園のメニューにある食べ物よね?」
J尼「ソウデス。皆サン難シク考エ過ギデス」
「B美サン美容院ニ行ッテ折角オシャレニナッテマスガ、ランチハ身近ナ、イワユルB級グルメニ入リマス」
B美「あっ、ソバージュにしてみたの、やっぱりわかった?」
J尼「モチロンデス」
D菜「こんな紫外線の強いところで長話してると雀卵斑(ソバカス)できちゃうわ。伸ばし過ぎはダメよ」
J尼「ソレデワ、皆サン(知ッテカ、知ラズカワカリマセンガ)正解ヲ発表シマショウカ。ニッポンノイメージダウンフードハ、千年以上ノ歴史ガアル伝統的ナフード『蕎麦』デス!」
f:id:MEI-ZA-YU:20140525191147p:image:h230
全員一同「知ってたーw」
F吉「今回はヒント多過ぎだもん」
J尼「イジワルデスネ・・・」
F吉「ロバ・ラバ・ソバw」
D菜「雀(雀卵斑 = ソバカス)・鴨(鴨南蛮ソバ)」
B美「カケス(カケソバ)・サル(ザルソバ)、たぬきそばにキツネそば、それにソバージュ」

J尼「ソレデハ皆サン 他ノヒントヲ解説シテクダサイ」
F吉「身近は、自分の近くで『そば』、重要な比率とは『小麦粉と蕎麦粉の比率』で店ではニ八蕎麦(蕎麦粉八・小麦粉二)が最も一般的(JAS法では蕎麦粉が三割以上で蕎麦と名乗れる)」
D菜「人生上のイベント = 引越しの時に配る『引越し蕎麦』、特定の日 = 大晦日に食べる『年越し蕎麦』」
B美「日本では『ズルズルと音を立ててすする』のが常識ですが、こういう食べ方は外国ではマナー違反でイメージダウンにもなります。また『蕎麦アレルギー』の人にとっては最悪死んでしまう恐れもある危険な食べ物です」
F吉「デリバリー = 『出前』ではハプニングで崩れ落ちるイメージ、古典落語の『時そば』では客が蕎麦の代金をごまかす」
f:id:MEI-ZA-YU:20140525190357p:image:h270
B美「『蕎麦とうどん』はライバルフード、時にはラーメンも巻き込んで論争が絶えない」
D菜「蕎麦のつゆも、鰹と昆布の『関東対関西』をはじめ、いろいろな論争がある。たぬきそばだけでも盛り上がる」

J尼「皆サンヨクゴ存知デスネ。参リマシタ。ワタシモ、『ギリギリ!ジャパンガイド』デ、イロイロ知リマシタ」
F吉「ところで、犬も食べる蕎麦って『ワンコソバ』のこと?」
J尼「ソウデス。コレハ『ギリギリ!ジャパンガイド』ニハ載ッテナイデスガ、テレビデヤッテマシタ」
f:id:MEI-ZA-YU:20140525190812p:image:h230

F吉「どうりで・・・それだけは間違いだからw」


オマケ:カップ麺の地域による違い(緑のたぬきの場合)
http://www.maruchan.co.jp/aka-midori/lineup/midorinotanuki.html


lionfan2さんのコメント
id:MEI-ZA-YU様、素晴らしい回答、ありがとうございます。 今回は力作揃いで、全回答者に隙がない感じでしたが、 写真が多く、すっきりわかりやすいのでベストアンサーにいたしました。 またご回答、よろしくお願いいたします。

2 ● a-kuma3
●200ポイント

「コノフード、何カ、ワカリマスカ?」

「お昼時だから、券売機にも 結構 人が並んでるみたいだね。とりあえず、買ってくるよ」
「アノ、私ガ食ベタイノハ……」
「うん、大丈夫だよ。D菜、一緒に行こう」

「ハタシテ大丈夫デショウカ」
「さあ、少なくとも食べられないものは、買ってくる心配はないと思うわ」

「すごいわねえ、F吉。クイズの答え、分かったんだ」
「んーん、全然。」
「え、まさか私を当てにしてるの? 私だって、全然 分からないんだよ」
「うん、そうだろうと思った」
「私、ちょっと戻って聞いてくる」
「待ってよ、D菜。クイズは解けなくても、J尼が食べたいものは当てられる」
「おおっ」
「…… かもしれない」
「あらっ…… 本当に大丈夫?」
「J尼がここで食べたいって言い出したんだ。ここで売ってるものに決まってるじゃないか。ほら、券売機の上のところにあるメニューを見て」
「5、60種類くらいありそうよ。確かに宝くじよりは当たりそうだけど、思った通りのサイコロの目を出すよりも難しそうね」
f:id:a-kuma3:20140525215115p:image
「ラーメンが四種類、カレーが三種類……」
「そうやってまとめると、結構少なくなるわね」
「J尼はジャパニーズフードを食べたいって言ってるんだ」
「ハンバーガーやポテトフライは外して良いわけね。カレーやラーメンは外すかどうか迷うなあ」
「でもサイコロくらいの確率にはなったでしょ」
「じゃあ、ここからひとつ選べば良いのね。」
「そういえば、日本人のイメージダウンって言ってたじゃない」
「ええ」
「あれって麺類のことじゃないかと思うんだ。ズルズルって音を立てて食べるのってマナー違反だっていうじゃないか」
「なるほど、カレーやおにぎりセットは消えたか」
「そうそう」
「残った、ラーメン、そば、うどん、焼きそばの四つから選べば良いのか。これなら当たりそうじゃない」
「いやいや、四つ買っていけば良いんだよ。ぼくら四人分。」
「冴えてるじゃない、F吉。どれがJ尼のって言わずに出すのね」
「ニヤリ」


「J尼、お待たせ! さあどうぞ」
「ウレシイデス! チャントワタシガ食ベタイモノガ分カッテイタノデスネ、F吉サン」といって、蕎麦を手に取るJ尼。
「心配イラナカッタデスネ、B美サン」
「なるほど。考えたわねF吉」
「ン、何ノコトデスカ? ア、私、ラーメンモ大好キデース。チョットモラッテモ良イデスカ?」

(おしまい)





後書き

食券を買う列に並んでる間に、伏線をしりとりでつなごうと思ったのですが、無理やりすぎる上に、全部 埋められなくて、力尽きました X-(

じゃあ動物園だから、
「熊」→「まんず」→
「ズー」→「ズーラシア」→
「あなたの側」→「ばか」→
「かけそば」→「罰」→
「月見そば」→「バイア海底遺跡」→
「きつねそば」→「バラが咲いた」→
「たぬきそば」→「バルコニー」→
「二八そば」→「麦汁」→
「十割そば」→「※※※」→
「引っ越し蕎麦」→「バイト」→
「年越し蕎麦」→「場合の数」→
「ズルズルすする」→「※※※」→
「アレルギー」→「※※※」→
「出前でチャリがスッ転ぶ」→「※※※」→
「時そば」→「バウバウ」→
「うどんとそばは永遠のライバル」→「留守番電話」→
「わんこそば」


# 頭 固い orz


lionfan2さんのコメント
id:a-kuma3様、楽しい回答ありがとうございます。F吉の小細工がF吉らしくて良かったです。しりとりは完成させていれば、もっと楽しかったと思いますが、それは難しそうですね。

3 ● たけじん
●200ポイント

(出囃子)

ようこそいらっしゃいました。談志なら、こんな日に来やがって暇だなとか言うんでしょうが、私は品があるので言いません。
暑い日が続きますなぁ。いやもう、夏日ですって。
5月なんて、夏と言ってはいけないと思うんですが、まあ暑いんで仕方ありませんな。
暑いってぇと、食欲が無くなりますな。そんな時には、麺類ですなぁ。
もう、看板掲げてるところもあるっていう。
ほら、冷やし中華始めましたっての。
あれなんですな、終わるところを見たことが無い。
始めてばっかり。
ためしに、寒い日に冷やし中華頼んでみればいいんでしょうけど。
「冷やし中華一杯、すぐ持って来いて言っただろ。出前、どうなってんだよ」
「あいすみません、今出ましたんで。もう着くと思います」
「急ぎなよ、蕎麦屋の出前じゃないんだからさ」
「へい。去年の夏の注文分が、そろそろ着く頃だと」

冷やし中華よりも、年中食べられるのが、ざるそばですな。
冷たいソバでも、ザルとモリとセイロがあるっていう。しかも値段が違う。
お教えしましょう。その違い。


(羽織を脱ぐ)


ザルとモリの違いは、ツユをぶっかけるかどうか。
ツユをぶっかけて食べるのは、器に盛った盛りそば。
ツユに付けて食べるのは、ザルに乗せたザルそば。
うちはザルじゃねぇ、セイロに乗せてんだ、というセイロそば。
ザルそばは一番だしを使うので高級そば、盛りそばは二番だしを使う廉価版で、セイロはザルと同じだそうで。
高級品には目印ってんで、刻み海苔がついてるわけですな。まあ、今ではツユが違う店の方が少ないんですがねぇ。
ってわけです。ひとつ賢くなりましたな。

さて、そばってぇと江戸の頃には庶民の味。夜でも屋台などで気楽に食べられるものでした。
江戸の町は、いろいろな物が均一価格で、江戸後期でそば切りは一杯十六文。江戸の町、何処の屋台で食べても、十六文だったわけです。他にも湯屋って銭湯が十文、床屋が三十二文ってとこで。結構便利なシステムたったわけですな。

「親父、一杯作ってくれるか?」
「へい、らっしゃい。まだ大丈夫ですよ。」
「夜になっても暑いねぇ、冷たいかけでもらえるかな」
「へい、ぶっかけで」
「そうそう、ぶっかけでいいよ」
「かしこまりました」
そばができるまで、どうしても間が開きますな。そこで男は、親父に話しかけることになります。
「二八そばって書いてあるけど、これなんだい」
「へい、そばはそば粉だけで作りてぇんですが、どうにも腰がなくなって。しかたねぇんでうどん粉を混ぜるんで」
「その割合ってことか」
「へえ、うどん粉二にそば粉八がいい感じなんで。それと、お代が十六文なもんですから、二八十六ってこって」
「なるほどねぇ」
「そのうどん粉ですけどね。上方じゃあ、そばはあんまり食わないって聞きますな」
「そばくわねぇの。人じゃねぇな」
「うどんを食うそうで。上方の出しは、これより色が薄くて、だいぶ様子がちがいますな」
「いやいや、つけ汁は濃くねぇと」
江戸の頃は、上方が料理は上となっておりましてな、あまりライバル視はしていなかったんですが。近年、交流が盛んになりますと、どうしてもお互いの違いに目が行きます。色が濃い出しがうまいだの、色が薄くて上品だのと。きしめんの出番はどうなのかとか、別の議論も湧き上がってくるわけですが。

親父はザルにそばを盛り、汁の器を添えて男の前におきますな。
「どうぞ」
「お、うまそうだ」
男は、そばを箸に取り、そばの束の下の方だけ汁に付け、一気にすすっております。
(扇子と手ぬぐいでそばを盛大にすする)
「ズルズルーって、うんまいねぇ」
「ありがとうございやす」
「そばの味と、汁の味と、歯ごたえとのど越しと、この音だよな」
親父は蕎麦湯の器を出してくる。
「音出さないようにもぐもぐやってるのがいるが、あれじゃ旨くねぇ。耳でも味あわねぇとな」
いつの間にかズルズル食べるのが主流になっていますが、まあ、せっかちがほとんとの江戸の街では、上品にもぐもぐやってられねぇってことでしょうな。食事時には音を立てないっていう西洋文化とは、相容れないようで。
「親父は大つごもりには、店開いてるのかい?」
「年越しそばですか?まだわかりませんが」
「そうか。んじゃ、娘が引っ越すときは、引っ越しそばを頼もうかな」
「そば切手をお配りになれば、お出ししますんで」
「そいつは便利だな」
江戸の町は、結構便利なのですな。プリペイドカードも行きかってるわけです。
「なあ親父、隣町でそば食って死んだ奴がいるってんだが。ここは大丈夫なのかい?」
「ああ、たまに、そば食べると死にそうになる人がいますな。それは、体質だそうで」
「そば食えねぇのかそいつは」
「左様で。気の毒ですが」
「そりゃ気の毒だ。こちとら、ピンピンしてら。こんな旨い物食えねぇなんて。そんな体質じゃなくてよかったよ」
「さいですな」
そばはアレルギーを持つ人がいますから、そばアレルギーは死に至るアレルギー反応を起こすそうですな。ここに、その様な方がいらっしゃるなら、申し訳ないですが。
「そういえば親父、みちのくじゃあ、イヌをそばにして食ってるって話だな」
「いえいえ、犬を食べるわけでも、犬に食わすわけでもないですよ。」
「へ?」
「それは、わんこそばですよ。お椀にそばを一口分投げ込んでくれる食べ方で」
「へええ」
「少しずつだから、伸びないでしょ。意外にいけますよ」
「まあ、みちのくにはいかねぇなぁ。未知の国だから」
「お客さん、うまいねぇ」
しょうもない駄洒落を話している内に、男はそばを食べ終わりまして。
「いやぁ、旨かった。親父お勘定」
「へい十六文で」
「こまけぇのしかないから、一枚ずつ置いていくぞ。一つ、二つ、三つ、四つ、五つ、六つ、七つ、八つ」
「時に、お客さん。最近お勘定の時に、今何時だい?と聞く人がいるそうですが。ご存じで?」
「い、いや、し、知らねぇな」
「そうですか、ならよろしいのですが。ちょうど、七つ星も出ていますし」
「じゃあ続きだ、八つ、九つ、十、十一、十二、十三、十四、十五、十六」
「毎度、おおきに」
おあとがよろしいようで。

(お囃子)


たけじんさんのコメント
DVDは、談志の時そばです。やっぱ談志は良いわ。

lionfan2さんのコメント
id:takejin様、ものすごい力作回答、ありがとうございます&お疲れ様でした。「盛りそばは二番だしを使う廉価版」というのは初耳でした。その他にも多くの蘊蓄があり、いつも楽しく読んでます。ラストのオチもしゃれてますね。

4 ● libros
●150ポイント

F吉「しんしゅうぅぅしなののおぉうぅ?♪」
D菜「いきなり何裏返った声出してるの!」
F吉「やだなあ、都都逸ですよ。信州信濃の新蕎麦よりも、あたしゃあなたの傍がいい、ってね。身近といえばそば。J尼が食べたいのは、蕎麦でしょ」
B美「二八、外二八、十割。そば粉の比率によって味わいがずいぶん違うわね。普通の日も食べるけれど、引っ越したときにご近所に配ったり、年越しには欠かせないわ。地域によっては、他にもいろんな時期に食べる風習があるのよ」
F吉「討ち入り前にも食べるよね」
D菜「いや、今どき討ち入りしないから」
B美「注意しなけりゃいけないのは、食べるときの音ね。日本では音をたてて麺をすするけれど、海外ではマナー違反だから注意しないと」
F吉「僕の友人は蕎麦そのものを食べられないんだ。アレルギーだからね。外食でうどんを注文するときは、蕎麦と同じ釜で湯がいていないか気にしているよ」
D菜「コントやコメディで、高々と積み重ねた蒸篭を出前する途中、何かにぶつかって転倒、はありがちなパターンね。実際には見たことないけどっ」
F吉「こんな情景だよね」
http://sl.zenryokuhp.com/bw_uploads/rdc5.jpg
http://sl.zenryokuhp.com/2009/05/realstic_delivery_cycle.html
D菜「代金をごまかすってのは
『一杯のかけそば』かしら。一杯の蕎麦を三人で分けて食べるっていう…」
F吉「いや、あれは一応、注文したぶん支払ってるから、ごまかしてはいないよ。
ごまかすといえばこっち。≪ひい、ふう、みい、…今何刻(なんどき)だい? へい、ここのつで≫」
D菜「落語の時そばね。じゃあ、ライバルのフードはうどんかしら。関東の蕎麦、関西のうどん。時そばも上方落語では時うどん、という演目になっているわ」
B美「犬も食べるってのがよくわからないんだけど」
J尼「岩手名物、“ワンコソバ”デース!」
D菜「いや、そのわんこは犬じゃないですよ!」
F吉「あっ、ほら、見てください。蕎麦のテイクアウトメニューがありますよ。
蕎麦の折詰めを買って、そこのきつね・たぬきの檻の前のベンチで食べましょうよ。
そばのおりをおりのそばで食べる。いいんじゃないですか?」


lionfan2さんのコメント
id:libros様、お疲れ様でした。都々逸の件は自分は知らなかったので、たいへん勉強になりました。「そばのおりをおりのそば」は、お見事です。

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