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江戸時代、木戸番は、木戸が閉じられた夜だけ木戸を見張ったのでしょうか? それとも昼間も番屋に座っていたのでしょうか?

●質問者: torimaki
●カテゴリ:学習・教育 芸術・文化・歴史
○ 状態 :終了
└ 回答数 : 2/2件

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1 ● a-kuma3
ベストアンサー

木戸番は番小屋に住み込みなので、昼間も番小屋にいたか、ということであれば、通常はいたはず。ただし、寝ていることが多い。
町の自警のための仕組みなので、顔見知りはスルー(閉まっている木戸を開けてあげる必要はある)。
昼間は木戸番だけじゃなく、往来の町の人の目がある、ということでしょう。
手当は町からもらっているが、それだけでは生計が成り立たないので、昼間は女房が番小屋の軒先で草履や駄菓子を売って、暮らしの足しにしていた。
そういう意味では、昼間に(開けっ放しの)木戸を通る人を見ている人がいることになるでしょう。


というイメージは、こちらで植えつけられました。

深川澪通り木戸番小屋 (講談社文庫)

深川澪通り木戸番小屋 (講談社文庫)

北原亞以子は、結構面白いので、未読なら是非 :-)


武家地と町人地の境だと、辻番所が置かれてたみたいです。
辻番所は藩の組織なので、同心が詰めているんだとか。
http://www.oshiro-m.org/quiz/g8_1.pdf


torimakiさんのコメント
a-kumaさん、ありがとうございます。 じつは、けさから荻生徂徠の「政談」を読みはじめまして。その中に、木戸番について書かれているのですが。いまいちイメージがつかめず、当質問に至りました。「政談」に関しては、本日、すでに挫折してしまいそうで。。。ご紹介いただいた本の方がおもしろそうだわあ。図書館にリクエストしてみようかしらん。

2 ● たけじん

一日江戸人 (新潮文庫)

一日江戸人 (新潮文庫)

江戸の町には、コンビニがあって、24時間営業。
夜は木戸を守り、昼はちょっとした100均。わらじとか、結構便利なお店だった。
しかも、どこの番屋でも売っているお値段は同じ。


torimakiさんのコメント
たけじんさん こちらの本もおもしろそうですねぇ。

たけじんさんのコメント
江戸からの使い、日向子師匠が、日頃すごしている江戸の町を案内してくれる。 免許皆伝までは、長い道のりです。
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