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a-kuma3 ベストアンサー |
木戸番は番小屋に住み込みなので、昼間も番小屋にいたか、ということであれば、通常はいたはず。ただし、寝ていることが多い。
町の自警のための仕組みなので、顔見知りはスルー(閉まっている木戸を開けてあげる必要はある)。
昼間は木戸番だけじゃなく、往来の町の人の目がある、ということでしょう。
手当は町からもらっているが、それだけでは生計が成り立たないので、昼間は女房が番小屋の軒先で草履や駄菓子を売って、暮らしの足しにしていた。
そういう意味では、昼間に(開けっ放しの)木戸を通る人を見ている人がいることになるでしょう。
というイメージは、こちらで植えつけられました。
北原亞以子は、結構面白いので、未読なら是非 :-)
武家地と町人地の境だと、辻番所が置かれてたみたいです。
辻番所は藩の組織なので、同心が詰めているんだとか。
http://www.oshiro-m.org/quiz/g8_1.pdf
江戸の町には、コンビニがあって、24時間営業。
夜は木戸を守り、昼はちょっとした100均。わらじとか、結構便利なお店だった。
しかも、どこの番屋でも売っているお値段は同じ。