高20おっさんです。
学級旗とか壁新聞とか、見た目より手間の掛かる作業で、途中で飽きてしまいがちですよね。それでも最後まで諦めず完成させようとした匿名質問者さんは責任感が強くて立派です。最後まで出来なくても十分です。よくやった!えらい!結婚してください!
全然手伝わない担当者は全くひどいもんですね。将来は私のような無責任な大人になっていくのでしょう。部活動か何か、学級旗よりもやりたい事があったんですかねぇ。
Aさんは半分手伝って半分サボりましたw「休日返上で1日は作業したんだから、1日くらい休んでも良いだろう」と考えての事でしょう。匿名質問者さんも「Aに頼りすぎていた」と反省している通り、Aさんを責めてはいけないと思います。付箋紙に「ごめんね 匿名質問者」と書いてAさんの机にでも貼っておいたら良いのでは? 次に顔を合わせた時に少しは話しかけ易くなるでしょう。Aさんはまず自分からは話かけてこないです。個人差はありますが、男には変なプライドがあるんです(バカなんです)。
ここからは別の話題「プロジェクトマネジメントについて」です
さて私は今「手伝わなかった」「サボった」と表現しましたが、その日はいずれも休日です。「土日にまで作業する必要はない」と考えるのも自然です。「彼らに落ち度は無い」と考える人もいるでしょう。「匿名質問者さんがストイックに働き過ぎただけ」と言われるかもしれません。(個人的には「青春に休日は無い!」と思いますが)
これは正に、大人の社会でも毎日のように起きている事です。大人達は毎日似たような仕事を繰り返しているので、作業をする前に見積り、計画を立てて、計画通りに進んでいるか確認しながら作業を行います。不慣れな人に初めての作業を見積もれと言われても無理ですが、匿名質問者さんも来月また学級旗を作る事になったら、前と同じ失敗はしないでしょう。「土日の作業者が少なく、作業工数が足りない。期日は延ばせない。」と分かった時点で「何とか完成させるには、作業量を減らそう」と考えます。つまり、学級旗の品質(アレも描きたい、コレも書きたい)を下げなければなりません。匿名質問者さんがこの様な判断を下せれば、将来は立派な女性マネージャになる事間違いないでしょう。
まあ、おっさんがあまり偉そうな事は言えないので、図書館で「もしドラ」でも借りて読んでみてください。もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら - Wikipedia