その「知人」の会社における立場が問題ですね。部長とか、それなりの偉い人なら
他部門でも口をきいてくれるかもしれません。しかし、人事と関係ない部門の
人なら、「そういう口ききをすること」自体が本人にとって迷惑なことかも
しれません。その人にフランクに聞けるなら聞いてみるのがよいです。
フランクに聞けないような程度の知人ならやめておいたほうがよいです。
一般社員も対象に紹介制度を設けている企業はあるので、紹介してもらえる可能性は大いにあります。
ただし、紹介はその知人氏にとって大きな負担であることは認識しておくべきです。
紹介して入社した人が入社後何か不都合があれば、絶対に紹介者は「なんてやつを連れてきた」と責められる立場になります。
紹介とはいわば、自分の信用の切り売りです。
知人氏は、あなたのために自分の信用を切り売りしてくれるほどあなたを信用しているか、あなたに恩があるか親密であるかの人でしょうかね。
もし頼んでみてやんわり断られたとしたら、社内の制度のせいというよりは個人的な信用関係が水準未満だよというメッセージかもしれません。
「紹介会社から書類選考で落とされたと言われた」
時点でその会社からは「不採用」です。
同じ会社の同じポジションに再度応募するには一定期間(例えば半年)あけないとダメというルールが各社ごとにあると思うので、その知人が誰であろうと当分の間は再応募は不可能だと思います。
そういうコネが仮にあるのなら、紹介会社に頼む前にコネを使っておくべきでしたね。
既に手遅れです。
> 紹介会社が本当に 書類を出したのかも疑問を感じます
信頼できない相手に自分の人生を左右するかもしれないことを依頼するのは止めましょう。
私の場合は叔父が弁護士会の会長で社長の友人だったので、そのつてで母が頼んで面接、採用してもらいました。
だから不可能ではないと思いますが、社内の知人しだいだと思います。