40代のおばさんです。
周囲の人の長所を基準にしたものさしで自分を計ることはやめましょう。
世の中には色々な人が居ます。
スポーツが得意な人、数学が得意な人、色々な本を読むのが好きな人、聞き上手な人、情報通、ゲームが上手い人、人前でしゃべるのが上手い人……色々居ます。
同じように、スポーツが苦手な人、数学が苦手な人、本が大嫌いな人、空気を読めない人、忘れ物が多い人、遅刻魔……こちらも色々です。
誰からも好かれ、どんな分野もこなせるパーフェクトな人って居ないんじゃないかと自分は考えています。
質問者さんは、ご自身が得意とすることを伸ばし、ダメかな……と感じている部分を極力改善するよう努めるようにすると良いと思いますよ。
「他山の石」「隣の芝は青く見える」という言葉もあります。
質問者さんの人生は、宇宙が始まって、人類の歴史が終わるまでたった一度だけ、質問者さんだけのものです。他の人と比べることは出来ないと自分は考えています。
テストなどの成績などで優劣判定されたりしますが、人々の良い点はテストや給与額などでは計れないものが沢山あると自分は思っています。
質問者さんご自身の人生の道を大事に歩いて欲しいと思います。
朝霞さんの回答からもうちょっと踏み込みます。
誰しもそうだし僕もそうなんですが、「人は、長所があったり優秀だから価値がある」という考えから自由になれるともっと楽になれるんですよね。
あなたという存在が貴いのも、あの人という存在が貴いのも、能力とか長所とかがあるからじゃないんです。存在してるから貴いんです。
僕なんかも「お前は優秀な子だ」と言われて育てられてきた口なので、やっぱりどうしても自分の存在価値=優秀であることという価値観は捨てきれなくて、自分より勝っている人にどうしようもない思いを持ってしまうのですが、これは早く捨てるに越したことはない価値観なんです。
だって、インターネット時代ですよ。
ネットで探せば、どんな分野にだって自分よりすぐれた人を簡単に見つけられてしまうですよ。
そんな時代、優秀さを自分の存在意義にしてたらすぐに生きる意味なくなっちゃいます。
高1です。自分もそう思っている。
他人は長所ばっかで悔しいけど自分なりに生きています。
あなたも自分なりにやるべき
他人の長所がみえるのことは良いことですよ。また、妬ましいとは反してみればあなた自身がなりたい、やりたいことなんですよ。
妬みは苦しみを生みます。それを解消したいのならばあなたも同じように妬ましいとおもう人のようなことを実践してみてはいかがでしょうか。そしてご自分やご自分の環境を愛してください。楽になるとよいですね。