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匿名回答1号 ベストアンサー |
21歳社会人2年目です。
ゆとりだから損をしたと思ったことはありません。
蛇足ですが。
ゆとり世代は教育よりもコミュニケーション方法が他の世代の方と大きく違っています。
私たちはインターネットの普及により、知らないことはググればさっさと見つかる時代に生きていますね。このせいで、「人に聞く」という能力が発達していない人が多いように思います。わからなくても確認しない。メモを取らない。こういった点から仕事のミスにつながり、「これだからゆとりは」と言われがちなのではと思います。
>なにかこの世代に物申すことがあればおこたえください。
「物申す」とは自分の行動についての謙譲ですから、この場合は不適当で「おっしゃりたい」などが妥当でしょう。また具体的な設問に対する回答でなければ「おこたえください」より「お聞かせください」としたいですね。
→「なにかこの世代におっしゃりたいことがあればお聞かせください。」
敬語の得手不得手は、異なる世代の他者との関係性を築く能力や意欲と関連があるように感じます。ゆとり世代と呼ばれる人たちは、そのあたりがそれまでの世代と比べて弱いのではないでしょうか。反面同世代間のコミュニケーションは時に必要以上に濃密で閉じた世界に生きているように見えます。
>ゆとり教育は自分の時間をつくりその中で思考力を高め、個別で努力する時間であると教わってきました
もちろん、そういう教育の利点もあったでしょう。どの世代にも優れた人やそうでない人が存在するので、世代論だけにあまりとらわれるのも考え物です。少なくとも質問者さんは違いについて考える向上心を持ち合わせていますし、自省の念を忘れなければさほど心配することはないと思いますよ。
職場の懇親会などでは、年齢が上の世代と進んで話をしてみましょう。最初に話題がなければ昔話をしてもらって聞き役に回ればいいんです。もし自分に足りないものがあれば、そういった会話の中で、何が求められているかのヒントを得ることができるでしょう。